2008-07-05から1日間の記事一覧

恐怖箱 老鴉瓜

「超」怖い話があり、その必要があったから超-1が行われた。 「超」怖い話が超-1を必要としたのは、最初の一度だけだった。 けれども、超-1を必要としたのは「超」怖い話だけではなく、より多くの人々が、実話怪談の祭典として、著者発掘の機会として、持…

「超」怖い話M、読了

一人10話ずつ、全30話。 僕の記憶にある限り、「超」怖い話でもっとも収録本数が少ない巻かもしれない。それだけに、みっちりと濃い。 目次は冒頭にあるけれど、誰がどれを書いたのかは巻末にまとめられていた。 楽しみ方として、最後まで巻末は見ないで読み…

「超」怖い話M、見本到着

今し方、「超」怖い話Mの見本が到着した。 夢明さんの最後の「超」怖い話であり、夢明さんの指導薫陶の元に選ばれた、久田樹生・松村進吉両君の冬とは違う怪談が読めるもの、と期待して、今からページを繰りたいと思う。 感想と、送辞は後ほど。 「超」怖い…

遊び場造り

遊園地の造営みたいな仕事というのを、過去に何度かやった。 ガメル連邦(1988)とか、ハガキの帝国(1995)とか、Network-GL(1992)とか、そういう手のもの。 前提・舞台・ルールと運用方法論と若干のお約束とを作っていく。 超-1(2006)や遺伝記(2008)もその延…