新刊情報

老鴉瓜と彼岸花

次の最新刊は、恐怖箱 老鴉瓜。8月29日発売。 これはもう、今死ぬ気で進行中。 盆前に入れるよ!<自分を叱咤 その次は恐怖箱 彼岸花。 これはもう、老鴉瓜終わらないと手が付けられない。 盆前に始めるよ!<自分を殴打

誘怪犯 紅

不愉快系クリーチャーを描かせたら日本屈指のホラー漫画家、うえやま洋介犬さんの新刊コミック「誘怪犯 紅」が発売された由。誘怪犯 ~紅~作者: うえやま洋介犬出版社/メーカー: ジービー発売日: 2008/07/16メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブロ…

忌火起草

昨年末発売のPS3サウンドノベル「忌火起草」では、シナリオのお手伝いをさせていただいたり、牧野修さん、北島行徳さんと小説(講談社版)をご一緒させていただいたりと、二大賞作家に挟まれた無冠無名のモノカキとしては大変光栄なお仕事でした。 で、今年…

恐怖箱 老鴉瓜

「超」怖い話があり、その必要があったから超-1が行われた。 「超」怖い話が超-1を必要としたのは、最初の一度だけだった。 けれども、超-1を必要としたのは「超」怖い話だけではなく、より多くの人々が、実話怪談の祭典として、著者発掘の機会として、持…

「超」怖い話M、見本到着

今し方、「超」怖い話Mの見本が到着した。 夢明さんの最後の「超」怖い話であり、夢明さんの指導薫陶の元に選ばれた、久田樹生・松村進吉両君の冬とは違う怪談が読めるもの、と期待して、今からページを繰りたいと思う。 感想と、送辞は後ほど。 「超」怖い…

恐怖箱 老鴉瓜

さて、蛇苺の発売と同時に解禁になった情報がある。 それは、蛇苺の続刊。 蛇苺2、ではなくて、恐怖箱 老鴉瓜というタイトルになった。 うっかりしててちょっと流出しちゃってましたが、老鴉瓜、確定です。 老鴉瓜と書いて「からすうり」と読む。日本では烏…

恐怖箱 蛇苺

蛇苺の見本が届いた。 そうだった。今日、蛇苺発売。 恐怖箱 蛇苺 深澤夜、原田空、つくね乱蔵 共著 竹書房文庫 超-1/2006は、一人取るつもりだったのが、二人も取れた。 超-1は1回だけの予定だったのが、今年で都合3年目。 超-1からは二人で十分と思っ…

ウラミの車輪、見本出ました

あかね書房から発売の新刊、怪異伝説ダレカラキイタ? ウラミの車輪の見本ができたということで、拝領してきた。 紫、緑ときて第三巻はややくすんだライトブルー。 過去刊で言うとノロイの怪魔に収録の「ママの宝物、ママの秘密」は個人的に最も気に入ってい…

恐怖箱 蛇苺

蛇苺のカバーができてきた。 毎度毎度、このカバー&帯ができてくるのが楽しみで。 今回は、「超」怖い話、「弩」怖い話などでいつもお世話になっている久保田晃司先生によるもの。*1 深澤夜、原田空、つくね乱蔵 著/竹書房文庫 箱と苺と蛇が目印です。 *1:…

日本"怪奇"伝説

ミリオン出版から、不思議ナックルズ恐怖コレクションとして【日本"怪奇"伝説】が発売されている。500円。 つい先だって見本を頂戴したまま、なんとなく袋を開けるのを忘れていた。これだった。 以前出た「日本"恐怖"伝説」の続刊的なコレクションで、不思議…

恐怖箱

本日は、急遽、講談社の編集さんと会ったりしてて、大事な発表が遅れまくり。すみません。 え、さて。 昨年の怪コレの冠として小さく付いてた「恐怖箱」の3文字。 今年、怪医の頭にも大きく付いてた「恐怖箱」の文字。 6月発売になる新刊にもやっぱり付い…

怪異伝説ダレカラキイタ?

小学生をトイレに行けなくすることを目指して書かれたw怖い話&怖いウワサの新シリーズ、怪異伝説ダレカラキイタ?は、4/21から全国で発売中です。 児童書という性格上、いつもの実話怪談の文庫本に比べて見つけにくいかも。どうしても欲しいオトナは、子供…

怪異伝説ダレカラキイタ?

あかね書房から出る新刊児童書、『怪異伝説ダレカラキイタ?』の配本第一巻/第二巻の見本ができたということで、受け取ってきた。 今回は店頭版の他に図書館にのみ納品される図書館版も作成されるということで、ずっしり重い上製本の見本も頂戴した。自分の…

「極」怖い話、本日発売

といったわけで、「極」怖い話が本日発売です。「極」怖い話 (竹書房文庫 HO 49)作者: 加藤一出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2008/03/29メディア: 文庫 クリック: 15回この商品を含むブログ (6件) を見る 児童書の老舗・あかね書房から4月発売予定の、 怪異…

「極」怖い話

本日、月末発売の新刊「極」怖い話の刷り見本が届いた。 「弩」怖い話は昨年でひとまず一段落ということで、今年は「極」怖い話になりました。サブタイトルなし。本文構成は「超」怖い話や「弩」怖い話ともまたちょっと違う感じで。カバーイラストはいつもの…

ニュースがふたつ

まず、3月新刊、「極」怖い話ですが。 いや、まだ原稿できてません。今出ました。 原稿が終わってないんだけど、カバーイラストが先にできてきました(^^;) 早い、早いよ久保田先生! こちらは近々。 そして、ここからが本題。 2/27発売の恐怖箱 怪医ですが…

恐怖箱 怪医

本業の話題。 そういや、ぼちぼち出るというか、早ければ週明けには書店に並ぶだろうなと思われる冬の実話怪談本最新刊――恐怖箱 怪医。 恐怖箱 怪医 雨宮淳司 著 1年以上も掛けて準備してきた、超-1からの3人目の使者。 ということで、今回も監修(編集も)…

「超」怖い話Λ、本日発売+超-1/2008今年も開催

しつこいようですが、僕は初音ミ……ではなく実話怪談屋です。 100万部と1000話と22巻と17年目 というわけで。本日、今年最初の実話怪談本・「超」怖い話Λが無事発売の運びとなりました。都心の書店、コンビニの早売りでは、昨日くらいから出回り始めていた模…

「超」怖い話Λ、見本到着

本日昼前頃に、「超」怖い話Λの見本が到着。 発売一週間前に「超」怖い話の見本ってどれくらいぶりだろうw でも、帯付き見本を見るとようやく「ああ、あとは何もしなくても書店に並ぶなあ。ラクだなあ。ここから先は営業さん、取次さん、小売店さんの勝負所…

「超」怖い話Λ(ラムダ)

本業は初音ミ……違う違う。 本業は実話怪談屋さんなわけですが。 今月末、あと一週間とちょっとくらいすると店頭に並ぶ、実話怪談界のフラグシップw、今年の冬の第一弾こと「超」怖い話Λ(ラムダ)のカバーがロールアウトされてきた。 毎年のことではあるけ…

新しいシリーズ(3)

そんなわけで、なかなかシリーズ名が出ませんが(^^;) 「新しいシリーズ」、の前に。 この仕事を始めて今年で22年くらいになるのだが、キャリアの最初の頃から怪談を書いてたわけでもなくて、いちばん最初は攻略本やゲームブックの末端に関わっていた。 最初…

新しいシリーズ(2)

そんなわけで、昨日もちょいと触れた「新しいシリーズ」、の前に。 今年はいつもの実話怪談に加えて、ホラーゲーム「忌火起草」のシナリオにも携わる機会を得た。実際には2005年くらいからやっていて、今年もなお少し引っぱって書いていてorz、発売になった…

新しいシリーズ

夏くらいから取りかかっていた新しいシリーズの書店受注が始まった、らしい。 書名も明らかになってないうちから受注開始の報……というあたり、これまでの仕事とはかなり毛色が違う。 さて。 この新しいシリーズは、例によって怖い話である。 が、今までとは…

忌火起草いま出ました

小説「忌火起草」の見本が講談社から届いた。 そういえばまとまった頁数の小説を書くのって久しぶり。 横組みの小説に至っては初めてかもしれない。 PS3持ってねえよという方も、忌火起草クリアしたよという方も、途中で挫折したよっていう方もいける内容で…

忌火起草

講談社から、12/5発売の運びとなる小説「忌火起草」のカバーがようやく出てきた模様。 忌火起草(講談社)

忌火起草

他社に比べて発売情報の掲載が遅いともっぱら評判のAmazon。 前々からなんでかなーと思っていたのだが、Amazonは発売日が確定しないと情報を載せないらしい。これは予約販売を受け付けるためで、カードとか引落としとかそういう手続き上の都合もあって、発売…

超-1怪コレクション 夜明けの章

日中、怪コレ/夜明けの章の見本が届いた。 今回の帯コピーは、 悪夢、ふたたび。 でした。 夜明けの章は結構トリッキーな怪談を集め、かつ若干いつもと違う構成になっている。 いつもそうだけど、「これでいいか。これでいいか」というのは毎回毎回悩まされ…

不思議ナックルズ最新号と新しい仕事

本日、不思議ナックルズ最新号が届いた。 夢明さんの新連載も掲載。 Dr.夢明の「貴女のお病お治しします」〜平山夢明と〈カルマの国のアリスたち〉 「超」怖い話 怪歴 禁断の後日談〜渡辺早紀子――果報 殺人者たちの怪談〜祈り 精神病院に纏わる怪談〜ヘアー…

超-1怪コレクション 夜明けの章と忌火起草

怪コレ/夜明けの章のカバーが本日到着。 超-1怪コレクション 夜明けの章 こんな感じになりました。 夜明けをイメージしつつ、黄昏の章と対になったデザインということで、ダミーの印象と今回は大きく外れず。 怪コレ/夜明けの発売日は10/30を予定しているが…

怪コレ/夜明けの章

超-1 怪コレクション 夜明けの章、いよいよ来週の10/30くらいには店頭に並ぶはず。 が、まだカバーが来ないので、またしてもどんな表紙(帯)になるのか皆目分からず(^^;) 仕方ないので、ダミー作りました。 あくまで本番が来るまでのダミーです。超-1 怪…