塗装妄想

せっかくマット・オリーブドラブで塗ったので、もっとそれっぽくしたいぞ、ということでいろいろ検索……してたら、自衛隊の訓令データに行き当たった。
http://jda-clearing.jda.go.jp/kunrei_data/f_fd/1970/fy1970095-3.html
 
自衛隊車輌のナンバープレートや車体、銘板に刻印されている文字は、日本語は丸ゴシック、数字はアラビア文字で角ゴシックと、書体まで(しかもJISコードで)指定されてる様子。あの陸自の標識(桜マーク)も、花弁の角度や寸法がきっちり決まっている(当たり前か)
 
車両番号はXX-XXXXの6桁だが、上二桁は車輌区分で違うらしい。
例えば、戦車は90番台とか。
オートバイだと11、試作機は99、規定されたどの区分にも属さない車輌及び誘導武器(笑)たる自動車は04になっている。
G-Motionの場合、バイクっぽいので11という手もあるし、試作品っぽさを醸すために99という手もある。でも、99の試作品というのは技術研究本部の所属ということになるらしい。
悩ましい。04にしとくか。誘導武器じゃないけど(^^;)
 
G-Motionがもし制式採用されたら(絶対あり得ない(笑))、用途は「偵察」ってことでどうだろう?
そうすると、関東近郊の偵察隊というと陸自第一師団の第一偵察隊とかそのへん?
そうすると、部隊標識は「1偵」とか入れるとそれっぽいですか?
で、下四桁は車輌の固有番号ということで、やっぱりなんかそれぞれに区分があるらしい。が、法則性がよくわからないので、とりあえず「登録順(シリアルナンバー)」ということにしとく。
 
そうするとー……

04-0015

こんな感じっすか?
 
もちろん、実際には自衛隊法114条により、自衛隊車輌以外の車輌にはこうした番号は交付されないわけで、G-Motionに書いたところで「模様」以上でも以下でもありません(^^;)
もちろん、公道がおおっぴらに走れるようになるわけではありません。
それどころか、朝霞駐屯地の前を通るときに呼び止められそうだ(^^;)