E-TON

E-TONの調整が終わったとの連絡有り。
先週の段階では、キャブの不調とチェーン伸びその他で苦労したため、「調整のため」ということでディーラー持ち帰りになっていたもの。
「引き渡すのが惜しくなるくらいいい状態になりました!」
との連絡があり、今はE-TONで頭がいっぱいいっぱいになっている<仕事しましょう
 
届いたら、「坂道登攀」「1km区間速度測定」「往復14km(笹目橋⇔新岩淵水門)負荷テスト」などなど、試したいことがいっぱい。坂道登攀は04の不得意なところだったし、GPSや速度計があるわけではないので1km×所要時間計測で、速度を割り出す。
04ではGPSを使った測定で、確か36km/hだったかが最高速。その後は25〜30km/hぐらいだったと思う。E-TONでは「吸排気系を極力改造しない」で、40km/hをマークできるといいな、というささやか(笑)な願望がある。インテークチャージャーなり、チャンバーなりを改造すれば、今以上のトルクやスピードが得られることは、先行者の経験からも判っている。が、それをやると航続距離が犠牲になる。燃料をがんがん吸って、効率よく燃やしてがんがん吐き出すのが吸排気系の改造であるわけで、スピードは出るようになるけれども燃料消費は早まる。(実際、どのくらい差が出るのかは、距離を走ってみないと判らないんだけど)
E-TONは41.5ccと、従来のTG43(42.7ccくらい)と比べてやや小排気量だが、エンジンの精度と効率がよいということで、TG43以上のトルクとスピードが出るということらしい。
タンク満載でどこまで行けるのかは、こればっかりはやってみないとわからないのである。
 
先日の西新井橋行では、2時に自宅を出て、3時きっかりくらいから笹目橋をスタートして、西新井橋まで行って笹目橋に戻ってきたのは、5時半〜5時45分くらいだったと思う。およそ2時間半、というところか。片道1時間、燃料消費も確か1時間で1タンク(1リットル)くらい。
「燃料なくなるまでとにかく走る」は、身も心も充実していて体力と時間にゆとりがあるときに挑戦したい(^^;)