荒川サイクルロード

荒川サイクルロードの区間距離を、サイクリスト向けに計測したページがあった。
荒川沿いにずっと続くこのサイクルロードは、総延長は80〜100km近くにも及ぶのだそうで、その距離を毎週のように走っている自転車中毒(笑)の方々も少なくない。荒川で走るようになってから、よく顔を合わせるサイクリストのおじさんなど馴染みの方もできた。
で、そのページを参考にしてみると、先日の西新井橋長征の折、笹目橋から西新井橋まで往復で34kmとしていたが、厳密に言うと往復で32.6kmくらいであったらしい。まあ、そんなに外れてはいない。
あのとき、西新井橋で折り返して、鹿浜橋までそのまま無給油で戻ってそこで給油したのだが、西新井橋⇔鹿浜橋間の区間距離は5.2kmくらいだったらしい。そうすると、満タン無給油で行ける距離は、16.3+5.2=21.5kmとなる。
もし、あそこで折り返さずにさらに先まで行っていたとしたら、堀切橋まで19.8km、四つ木橋まで21.7kmということなので、四つ木橋の手前あたりでガス欠になっていたと思われる。やはり堀切橋まではリザーブなしで行けたんだなぁ。
ちなみに、笹目橋から荒川河口までの距離は約31.6km。満タンで21km走るとすると、メインタンク+1リットルリザーブタンク×2でぎりぎり行って帰ってこれる距離ということになる。往復63.2km。足腰ガタガタになりそうだが。
しかし、往復32.6kmで2時間強かかったってことは、途中で休息を取っていたとは言え、時速に換算すると15km/hそこそこしか出ていなかったことになる。これはちょっと遅すぎ。
E-TONはまだ速度計測はやっていないが、仮に30km/hで走ったとしたら西新井橋まで片道30分、往復1時間で行って帰ってこれる計算になる。河口までは1時間、往復で2時間か。
あくまで机上計算は机上計算に過ぎないわけだが、「正直、行けんのかなぁ、そんなに……」という気持ちと、「毎回到達点伸ばしてることだし、こりゃひょっとしてひょっとするんじゃないか」という気持ちが半々であったりもする。
ただし、行くんだったら日が昇って時間経ってからの休日日中よりも、平日の早朝にやるべきかもな、という気持ちもある。や、だってあの乗り物はけっこう注目集めちゃうし(^^;)。ホームグラウンド以外では、コソーリ乗らせて頂きたい、といったところか。
 
しかし、笹目橋⇔河口往復63.2kmの旅というのは、南西岸側だけの話。
サイクルロードは北東岸側にもあるわけで。
公道は走れない(というか、自動車に追い抜かれるのはとっても危ない)乗り物なので、サイクリングコースが公道と交錯する笹目橋上流はなかなか遠出ができないのだが、なんとか下流は制覇したいものだ。
そしていずれは多摩川遠征も(笑)