江古田落語怪

えこだらくごかい


江古田落語怪、
開催決定。
参会者募集

http://www.ekoda.jp/chokowa/daraku/

 先だってより「やるぞやるぞ」と予告しておりました江古田落語怪ですが、来る2005年11月25日(金)に、西武池袋線江古田駅北口の居酒屋・若みや(二階座敷)にて開催されることとなりました。内容としましては、加藤一原作の「心霊落語」と呼ばれる怪談群を新作落語に仕立て、三遊亭円楽一門の真打ち・三遊亭好太郎師匠が演じるという催しになります。また、同時に「幽霊が登場する古典落語」も楽しんでみたいということで、「怪談物の落語の新旧コラボ」といった風になればおもしろいかとも思います。ゆくゆくは心霊落語だけで……いやいや(笑)

 落語は同じ噺家、違う噺家によって同じ演目が何度も演じられるところが、オペラや歌舞伎と似ています。つまり、「一度だけでなく何度でも聞ける」演芸でもあるわけです。
 一方、怪談は一回聞いたら二度目は聞けない(オチが判ってしまって怖くない)話が多いんですが、四谷怪談、牡丹灯籠、累ケ淵などのように、何度聞いても恐ろしい怪談もあるわけでして、「超」怖い話などで書きためられてきた実話怪談群が、そういう「何度も聞ける名作怪談落語」になれるかどうか、そのへんも興味深いところです。
 何しろ、参会者の多くは「すでにその怪談を落ちまで知っている」方々なわけですから、「知っていてもなお怖い」「なおおもしろい」という領域を目指さなければならないわけで(^^;)

 さて。
 会場の場所、木戸銭、時間など会の詳細については、以下の公式Webページ/チラシにてお知らせしています。

▲江古田落語怪 公式Webページ
http://www.ekoda.jp/chokowa/daraku/
▲江古田落語怪 第一会チラシ
http://www.ekoda.jp/chokowa/daraku/1/daraku-01.pdf

 今回、会場として予定している場所の都合で、定員20名ということになっています。
 先だって予備アンケートを行いましたが、あれは希望者総数の見通しを立てるためのもので、アンケート回答=参会予約ではありません(´・ω・`)。今回お知らせする参加既申し込みCGIへの参会登録を持って、予約完了となります。くれぐれもお間違いなきよう。

 参会ご希望の方は、参会者の総数と予定変更の一括管理のために、以下の参会申し込み用CGIにて承らせて頂きたいと思います。お連れ様がある場合は、お手数をお掛けしますがそれぞれ別個にお申し込み下さい。落語の後に飲み会もありますので厳密な人数管理が必要でして……そのむねご理解いただければ幸いです。

▲江古田落語怪 第一会 参会申し込みCGI
http://www.ekoda.jp/chokowa/daraku/sankai/meibo2.cgi?mode=info&offno=1

 ということで、年の瀬に向けてそろそろ忙しくなり始める時期と思いますが、少々のお時間をいただければ幸いです。