またまた小泉武夫

先日買った小泉武夫の本3冊は読み終えてしまった。
初出時期がずれているせいか、別の本で知っているエピソードが多少ダブっていたような。でもそれはそれとして、やはり面白い。
思わず、〈純米酒をコピリコピリとやりながら、うまい肴に頬落舌踊〉させたくなる。


年末は原稿執筆に専念するため本を読む時間はあまりなさそうだが、年始はもしかしたら「待ち」や「待機」があるかもしれない。ないほうがもちろん喜ばしい。
ということで、小泉武夫本をもう3冊ほど補充することにした。

アジア怪食紀行―「発酵仮面」は今日も行く (知恵の森文庫)

アジア怪食紀行―「発酵仮面」は今日も行く (知恵の森文庫)

地球怪食紀行―「鋼の胃袋」世界を飛ぶ (知恵の森文庫)

地球怪食紀行―「鋼の胃袋」世界を飛ぶ (知恵の森文庫)

「アジア怪食紀行」「地球怪食紀行」は、もう1冊「中国怪食紀行」という本があって、それを合わせて三部作になるらしい。アジア怪食紀行には「怪人紀行」シリーズのゲッツ板谷が解説を書いているらしい。異色の取り合わせだが、無茶な旅繋がりということか。