怪コレ3見本

置き薬だ宅急便だと、やたらと玄関まで呼び出される。
置き薬はともかく、今宅急便で届けられるような買い物をした記憶はないぞ。っていうか、今の時期に届く予定のものはないぞ。もしかして、早くもSA1F00Aが? いやいや、それはない。では、誰かが早くもお歳暮を? いやいや、まだ11月だし。本買ったっけ。予約してたゲームだっけ。来てもやるヒマねえぞ。
……とぶつくさ言いながら三階から一階の玄関まで降りていくと、竹書房から怪コレの見本だった。
これまで未着だった怪コレ1、怪コレ2と同時に、「まだちょっぴりしか来てないので」という怪コレ3の見本も少しだけ入っていた。
発売前に見本が届くなんて何年ぶりだろう!(笑)


今回、11/10には校了しているので、ちょうど二週間ってところか。これからはちゃんと発売前に見本が届く生活になるといいなあ、とつくづく思った。
で、怪コレ1、2もまだ見てなかったんで、ぺらぺらと捲っ………………orz


ぎゃあああああああ。
いきなり誤植発見⊂⌒~⊃。Д。)⊃

ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。
重版が掛かったら直したいと思います。


そういうわけで、怪コレ3は見本もできてきたので、11/28には間違いなく店頭に並びますよー、と。ご安心いただきたい。


PS.
怪コレ3帯の折り返しに、12/26配本の夢明さんの新刊に関する情報が。
気になる新刊は、【大江戸怪談草紙 井戸端婢子(いどばたぼっこ)】。

文献資料に残る実話怪談・妖怪話から、平山節全開の創作怪談まで、江戸の町を舞台にした著者初の時代もの怪談集、登場!

とある。
おおー! 実話怪談と創作怪談のハイブリッド*1で、しかも江戸風味平山味になるのか! なんかいろいろ凄そうだ!


ああ……今回の〆切地獄を終えたら、またお知らせを書かなくちゃ!

*1:実話怪談も、創作怪談が、一冊の本の中に混在してるという構成のようだ。