「弩」怖い話4

というわけで、まだ出来てない「弩」怖い話4が、Amazon.co.jpで予約受け付けを開始した模様。
まだ出来てません!!!!(^^;)


できてなくても月末には店頭に並ぶんだなorz


そういうわけで、まだできてません(カバー画像も上がってきてません)が、気分だけでも。


「弩」怖い話4 Visit Invisible

いつものことですが、「弩」怖い話は「毎回違うことをする」のが主題ですので、「足し算の怪談で螺旋構造に構成」とか「現在進行形の祟り話をリアルタイムに記録」とか「女性読者を大量に逃す愚を畏れずに中年男性読者開拓を試みる野心的シモネタ怪談」とかの、既刊とはまた違うことをやっています。
王道は「超」怖い話でできるので、「超」怖い話ではやらないトリッキーなことをいろいろ試して、いろいろなベクトルに向かって市場開拓しよう、が「弩」怖い話の隠れテーマです。うまくいってるかどうかはともかくとして、個々の巻を途中から買った方が、既刊や新刊を手に取ったときに「前と違うよ!」と感じて幅を広げてくだされば本望ですが、世の中そうは問屋が卸さないので油断禁物ですorz


ちなみに、このイメージは著者による脳内イメージ(ダミー)であって、本番の書影ではありません(^^;)
転載引用してのご紹介は自由(というか歓迎)ですが、本番が出たら差し替えてくださいね(^^;)


オマケ。
歴代の「カバーはまだできてないけど脳内イメージ」一覧。
リンク先に、竹書房「超」怖い話/「弩」怖い話シリーズを手がけられた久保田晃司画伯+橋本浩明氏デザイン(so what)の実際のカバーがあるわけですが、脳内イメージ版は完成品を見る前にホントに急ぎで作ってるため、実際とのギャップが凄いっす(^^;)
   


弩4のカバー(と帯)が今から楽しみです。