クラブハウスサンド

ちょっと小腹が減ったので、クラブハウスサンドを作る。
材料は、食パン八枚切りを1枚、チーズ1個、ピーナツクリーム。
まず、食パンの四方の耳を落とし、こんな感じに切り分ける。
2セット分取れる。破片と余ったところは食う。
これを、オーブントースターで3〜4分、ちょっと焦げ目が付くくらいまでチン。
表面が乾くくらい焼ければOK。
チーズを3単位のピースの形になるように切り分ける。
チーズの量が多いと食べたときに重くなるので、一番少ない単位数で。
焼いたパンとチーズの接合面にピーナツクリームを塗る。
一度仮組してからピーナツクリームで少しずつ組み立てていくのがよいかも。
味の組み合わせ&粘度を考えて選ぶなら何でも可。
組み立てたものがこちら。
一辺の長さ3〜4cm程度の立方体です。
毎度のことだけど、加工精度がよいほどうまいこと組み上がる。
見た通り、どちらも組み方が違う。
チーズの位置が決め手。
チーズは断面が見えるようにしつつ、二段目に収まるようにしたほうがよいかも。
これは、どちらも二段目部分にチーズが入っている。見栄えの問題&弁当箱に詰めたりしたときに、容器の内側にくっつかないようにするため。
ピースの径は、八枚切りパンの厚みと同じ。
六枚切りでも作ることができるが、完成品が大きくなる。たぶん、六枚切りで作ると一個分しかピースが取れないと思われる。


一口でパクっといくのが、このパズル飯の味わい方。
バラしたりせず、パンとチーズとピーナツクリームの味わいを口いっぱいにほおばって楽しんでいただく、ということで。
食べてみるとチーズの分量を3単位にしたのはやはり正解で、これより大きいとくどいかも。
胡瓜やその他の材料を使う場合はこの限りではないけど。

もし子供用の弁当に入れるんだとしたら、二個か三個は欲しいかも。
それプラス、オカズをどうするかってところ。

ちなみに、挟むものを立体のピースにしないで、薄切りハム、シート状のチーズ、海苔なんかでもいいのかも。
もちろん、組み立てたときに不要になる部分を切り抜いて挟まなければならないのだけれど(^^;)、ハム、海苔とチーズのように味の相性がいいものはいろいろあるので、組み合わせは自由自在。