本日焼く日

厄日ではなくて。
HDDの整理&バックアップということで、DVD-Rをがさがさと焼く。
仕事廻り&メール・Web作業廻り&ATOK辞書廻り、オンラインソフトウェア廻りをがばがば焼く。
毎度ながら、焼いてもそれを参照することってまずないんだけど、万が一のときにこれないと死ぬので。
同じ名前で日付違いのバックアップディスクは山ほどあるが、ありすぎてこまったことは一度もない。
デイリーバックアップはローカルマシンと大容量USBメモリとLAN上のHDDに二重保存してるけど、半年以上動きがないデータについてはDVD-Rに焼いておく。前はCD-R、その前はMO、その前はPD、もっと前は3.5インチ2HD、さらに前は2DD、その前が5インチ2DD、もっと遡るとカセットテープにひーこら言いながら焼いたものだった。
HDDがSCSIで20MB*1とか、さらにはパソコンにHDDがないのが普通とか、メモリは512kbあったら一生足りるとか、普通のラジカセに普通の音楽カセットテープを入れたものをパソコンに繋いで打ち込んだプログラムを記録とか、そういう牧歌的な時代のお話。
2HD=1MBにひーひー言いながら焼いていたのがもう20年〜15年くらい前のことなんだけど、バックアップメディアの大きさも1MB→4.7GBに増大*2したものの、焼き込む容量も莫大なものになっているので、バックアップに掛かる時間と手間は昔と大して変わってない気もする。
3.5インチ2HDや2DDのディスクはまだ今でも(頑張れば)読めるし、MOも640/230/128対応のものがまだ動くので足りるっちゃー足りる。
でも、PDとか5インチ2HD/2DDは、残してあってももう読めない(´・ω・`)
大したものは入ってないんだろうけど、あのへん全部吸い出してDVDに焼いて起きたい〜と思うことがしばしばある。
PDはSCSI接続だったし、PC9801向けだったし、コネクタも合わなけりゃWindows用のデバイスドライバだって当然出てないんだろうなあ。

*1:20GBじゃなくて20MB

*2:単純計算すると4700倍w