「弩」怖い話4

ぼちぼち「弩」怖い話4が早売り系の店の店頭に並び始めるかも。
「弩」怖い話シリーズとしては2004年以来4巻目となる。共著は別として、僕は単著は単巻モノが多いのでシリーズとして続いている単著では最長になる。
一冊224頁、目次やらなんやらを外して実体は208頁ほどになるのだが、4冊で850頁強(弩2がやたら多いから)もある。いやあ、よく書いたもんだなあ。


その他の既刊はあまりちゃんと数えたことがないのだが、「超」怖い話だけで延べ20巻、マイクロマガジンから2巻、角川書店から3巻、二見書房から2巻、竹書房の別の単著と共著が計2巻、延べ33巻……他にも何かあった気がするが忘れた。誰か網羅してる人がいたら教えて下さい(^^;)
大部分は「超」怖い話の隅っこで修行させていただいたものであるわけで、改めて自分の中の「超」怖い話のウェイトの大きさが偲ばれる。
にしても、案外いっぱい出てた。これじゃ怪談作家って言われるわけだorz*1


そういったわけで、「弩」怖い話4 Visit Invisibleは、ぼちぼち発売です。
今回のコンセプトも、過去三巻ともちろん違います。


今年はおじさんを狙わないと決めましたので、女性の方も安心です(笑)

*1:まだどうにかならないかと、一縷の望みを(笑)