蕎麦粉のガレット

本日の昼食は久々に蕎麦粉のガレット。
ときどき作らないと忘れちゃうから。というか、もう生地の分量忘れてたし。
最初に覚えたレシピ通りに作るとついつい量が多くなってしまう(二人前とか四人前とか)ので、一人分のお昼ご飯に合わせて一人前にて作る。
ふるった蕎麦粉25〜30gに対して、水100ccくらいを混ぜて延ばして少し寝かせる。
その間に具。
本日は、にんにくをごく薄くスライス。スライサーを洗うのが面倒なので包丁にて。
冷蔵庫にサラミが残ってたので、これを1cmほど切って皮を剥き、長方形になるように薄くスライス。
先日の時鮭のアラの中骨から、スプーンで身をせせり取って、塩胡椒しておく。
キャベツの葉1枚を千切りに。
アスパラが残ってたのでこれも。
とりあえずこんなもんか。
フライパンに薄くオリーブオイルを引いて、火は弱火か中火くらい。蕎麦粉生地を全部流し入れる。縁のほうが薄くなりすぎないようにまんべんなく延ばす。
ここに、にんにく、サラミ、鮭、キャベツ、アスパラを入れて軽く塩胡椒。
アスパラとキャベツを籠状にして、卵を一個割り入れ、チーズスプレッドを乗せて胡椒。
この後しばらく弱火で蒸し焼きにするのだが、蓋をするとチーズがくっついてしまう。冷蔵庫を漁ると青梗菜があったので、青い葉っぱの部分だけを毟ってチーズの上にかぶせておく。そして蓋。
卵の表面が白くなってチーズが溶けたかなーというところで、蓋を取る。
蕎麦粉生地の端の方が乾いて持ち上がってきたら、フライ返しで四方を起こして折り畳み四角くして、それからひっくり返す。
軽く押して卵を潰してもok。広島風お好み焼きのような気分で。
チーズと卵が焼けてきたらもう一度返してにんにくにちゃんと火が通るように。

皿に取って、ケチャップ&マヨネーズのオーロラソースでいただく。
箸で食ってもいいけど、蕎麦粉のよく焼けてカリカリしたところは箸では食べにくいので、カトラリーはナイフとフォークで。


メインディッシュはフレンチの田舎料理、されどサイドオーダーは卵豆腐と、あえて画竜点睛を欠いてみる。