サバイバルキッズ

昨年末に入手はしてあったサバイバルキッズ〜小さな島の大きな秘密を、ちょっとだけやってみた。が、このままでは真っ当にプレイできないことが判明。
いや、別にソフトに問題があるわけではなくて、問題があるのはDSのほう。タッチパネル側のスクリーンに接しているタッチペンの位置と、実際に反応するスクリーンの対応個所が、3mm以上ずれている。全体がずれているわけではなく、中央付近から右側にかけてのみズレており、標準の補正機能では修正できない。またか。


現在愛用しているDS Liteブラックは、僕にとって通算4台目、DSLになってからは2台目にあたるのだが、DSLブラックそのものだけで実は通算3台目にあたる。(だから厳密には6台目)
なんでDSLブラックを3回も乗り換えてるのかというと、過去に2回修理に出してるから。任天堂はDSの修理については「一部交換」ではなく「全交換」しているという噂があるが、これは噂ではなくて本当にそのまま。iPodなどもそうだが、最近のこうした機器は開腹して部品交換などではなく、不良/不具合が確認されたらまるごと新品を送り返す*1という形のフォローをしているケースが多いようだ。
もちろん、固有番号が変わってしまうため、その都度フレンドコードも変わってしまう。
ま、それはいいのだ。


で、これまでの修理/交換について見ていくと、
・タッチパネル側のスクリーンがバグってプレイ不能
・タッチパネル側のスクリーンの感応域が3〜5mm近く、場所によってまちまちにズレてプレイ不能に(しかも、キャビネットの中央付近が妙に盛り上がってた)
という感じ。
いずれも入手から一年以内(数カ月)だったこともあって、新品と無償交換された。
今回の不具合は、前回の交換時に発覚したのと同じ症状。一度新品に交換されているのにも関わらず同じ症状が出るということは、固有の問題ではなくてタッチパネル部品精度の共通の問題なのかもしれない。ただ、初代DSや3台目のDSLネイビーブルーにはそういう問題が出ないところを見ると、DSLブラック(もしくは、DSLブラックと同時期に製造された個体)にだけ起こる症状なのかもしれない。


既に一年以上経過しているので有償修理になるんじゃないかと思う。のだが、それにしたってタッチパネルの不具合が大杉。


修理費用は恐らく3500円。
自分でできる程度の修理だったら自分でやりたいけど、こればっかりはお任せするしかないか。

*1:おそらく中身のほうは修理&キャビネットを交換した上で、再生されるのではなかろうか、と予想。