昨日の落語の演目

三遊亭楽花生改め三遊亭楽生・真打ち昇進記念独演会、演目は「粗忽の釘」と「紺屋高尾」。
落花生時代から、与太郎ものとおかみさんには定評のある楽生師匠で、粗忽の釘は大変おもしろかった。
紺屋高尾を見るのはこれが二度目なんだけど、(最初は中国留学前の最後の新橋で)前よりも久蔵のうぶさが出ててよかった。後半、ちと駆け足なところがあって、45分があっという間でもう30分見たいなあ、とか思った。
もっとも、真打ち昇進すぐで紺屋高尾をモノにされては先々の楽しみがないわけでw、今後、どんどん変わっていくだろうことを、大いに期待したい。


いや、おもしろかった。