我は工場

全自動モノカキ工場、或いは全自動編集工場というのがあったら、どんなにか楽だろう(そしていきなり失業するであろうw)と思うのだけど、現在の僕はその「工場」に限りなく肉薄している気がする*1。問題は実際には「全自動」じゃないというところで、スーパー家内制手工業的編集工場だよなー、とつくづく思う。


8月29日発売予定の恐怖箱 老鴉瓜は、もうじきゲラが出ます!
お盆進行の濁流に翻弄されています!
雑誌編集から離れてからお盆進行とは縁が切れたと思ってたのにーorz


そしてぼちぼちQR怪談募集の時期です。

*1:推敲作業をやってるときと執筆作業をしているときは、オーバーヒートするほど脳を使うのだが、その推敲作業を終えてDTP作業に入ると、今度は本当に脳味噌が空っぽになるというか、作業装置の一部になるというか。一種、禅にも似て脳内に宇宙が広がっていくようなチャクラが開いていくような。これはたぶん、作業に熱中してエアコンを入れ忘れ、室温が36度を超えているのに気付かなかったりするせいで、おそらく熱中症になってるとゆーことなのではないかと思わなくもない。