プレッツェル成功したよ!

本日のうまくいったレシピをメモするよ!


強力粉100g+薄力粉100gをふるってボウルへ。
バター20gを電子レンジで30秒加熱して溶かす。
ドライイースト大さじすり切り1。砂糖大さじ1.5に湯50ccくらいを加えてよくかき混ぜる。これをボウルの粉に足して全体によく馴染ませる。
牛乳大さじ1くらいも粉に足す。
軽く混ぜてから、溶かしバターを粉に足す。
こねてこねてこねダッシュ。水分が足りなければ湯か牛乳を足す。
よくこねたら丸くまとめて、十字に切り込みを入れて、濡れキッチンペーパー&ラップかけて納戸(というか、温室というか、40度近い部屋w)に入れて一次発酵。

その間にシャワー浴びる。粉こねて汗びっしょりなので。

シャワー浴びて、だいたい20〜25分くらい過ぎたところで切れ目からパクッと割れるほどに発酵してたので今回は発酵もきちんとうまくいった。
切れ目にさらに包丁を入れる感じで生地を4つに分割。
軽くガス抜きし、生地を少しのばしてから縦に二つに切る。
さらに縦半分に切ると、小さめ&細めのができるのだが、とりあえず元の生地から8分割して8個作る方向で。
縦半分にしたものをじわじわと伸ばして、30cmくらいの紐状にする。端の部分は交差させないとならないので、特に細く作る。
8個分全部できたら、バットの上にのっけて、濡れキッチンペーパー&ラップかけて、再び納戸という名の温室へ。ここで20分くらい二次発酵。

その間に洗いものをして冷蔵庫の西瓜を食う。うまし。

二次発酵が終わったら、鍋に湯を沸かす。ここに、ベーキングパウダーじゃなくて、きちんと重曹を入れる。だいたい600ccに6gくらい入れた。ぶわぶわに沸いてきたら、二次発酵を終えた生地を形が壊れないように平網で入れる。
沸騰しまくってると泡がぶわーと出るので、30秒、泡の外に生地が出ないように見張りながら茹でる。うちの17cmくらいの雪平でいっぺんに3個くらいずつ。
ゆであがったら笊にキッチンペーパー敷いて水切り。湿っているうちに粒塩を撒く。
水分が切れたら、グリルパンにクッキングペーパーを敷いて、その上に茹でた生地を並べる。もうほとんど膨らまないので、多少きちきちに並べてもOK。
グリルパンの蓋を閉じて、最初は強火。
30秒くらいでグリルパンが温まったら、中弱火→弱火にする。
最初、5分くらい焼いてみて、焼き色が付いてきたらひっくり返す。
ひっくり返してからさらに火を弱めて、5〜8分くらい焼く。
焼き色とは別に全体がプレッツェル特有のあの黄金色〜茶色に色づいて来てればOK!
火を止めて火口からは外しつつ、そのままグリルパンの中に入れっぱなしで予熱で加熱。1〜2分したらひっくり返してまた予熱加熱。


さて、完成品です。

味も香りも色も艶も歯触りも、外側のカリカリ感も内側のしっとりもちもちふわふわ感も、すべて完璧。
若干焦げ色が付いているのはグリルパンで焼いているためなのだが、あのプレッツェル独特のふわっとくる香ばしい香りは完全再現。あの香りとこの色と歯触りは重曹で出すものらしいとは聞いていたが、確かにその通りだった。卵白塗って云々とかのレシピは、もう全然違うといっていい。重曹ですよ重曹! BPより重曹ですよ!
あと何回かやって完全にモノにしたら、次はアイスヴァイン→シュヴァイネ ハクセに行きますよ!

ていうか、これはアレだ。
今すぐザワークラウト買いに行こう。
バターとクッキングペーパーも使い切ったので補充しにいこう。