うっかりピッツァ

昨日、トークライブ絡みの打ち合わせのため来客があった。
夏のご飯ということで、イタリアン(またか)。


アンティパストはナスのグリル。
まるまるしたナスが1袋に6本入って100円だったので。うほー。
グリルパンにオイルミストで軽く気持ち程度のグレープシードオイルを噴く。
ここに5〜8mm厚くらいにスライスしたナスを入れて、両面に軽く焦げ目が付く程度に焼く。
皿に並べてからグレープシードオイルを、てらーっと垂らしがけ、塩胡椒をほんの気持ち程度振りかける。
熱々で食ってもヨシ、冷ましてからサーブしてもよし。塩味は極力控えて、ナスの甘味をお楽しみ下さい。


近所にある手打ちパスタの生麺だけ売ってるという店に行ったら、今日休みだったorz
というわけで、本日はスピラーレ*1に、豚のミートボールとナスとエリンギとアスパラガスとミニトマトのアラビアータソースを合わせたものを出す。瓶詰めのアラビアータソースは結構重宝した。また買おう。
ミートソースやパスタソースを作るとき、なんかしらのフレッシュトマトを足すと、嘘でもそれっぽくなるというかグルタミン酸の旨味が加わるそうですよ。フーディーズTVのイタリアンの番組なんかを見てると、
「種は水っぽくなるので捨ててください」
とかいうんだけど、どうせ煮詰めてしまうのと酸味も足したいので種もどかんどかん投入。そして、隠し味にこっそりヌクマムを入れる。
イタリアンは魚介系と相性がよかったりするのだけど、トマトとヌクマムの相性というのは非常によくて、にんにくをソテーしたとこにトマトとヌクマムを入れると大変コクが出て簡単に美味しくなる。ヌクマムはイノシン酸アミノ酸たっぷりであるわけで、トマトのグルタミン酸とそりゃ相性いいわなあ。ヌクマムを醤油の代わりに使うとかタイ・ベトナム料理に使うとかだけでなく、イタリアンやスペイン・ギリシャ系など、地中海の料理とも相性がいいんじゃないかと思う。


で、パスタの他にピッツァの用意もしてたのだが、うっかりしてて出すの忘れたのに気付いたのは、来客がお帰りになった後であったorz

しょうがないので生地を冷蔵庫に入れて一晩置いたら、膨らんでた生地が凹んでショボショボorz
そのまんまにしとくわけにもいかないので、4〜5mm厚くらいに伸ばしてピッツァソースらしきもの*2塗って、エリンギ、アスパラ、ソーセージ、ミニトマトスライス、チーズたっぷりを乗せてグリルパンにて焼いた。
ドゥは固めに仕上がったけど、サクサクしていてこれはこれで美味しい。


半分以上食べたところで、ナスとピーマン乗せるのを忘れてたことに気付く。


なんかいろいろ忘れまくりorz

*1:螺旋型になってるショートパスタ。マカロニの一種なのだが、こればっかりはご家庭で作れないのでプライスクラブで購入。

*2:キムチの素+ケチャップ1:1を生地の上で混ぜて伸ばす