仕掛けの仕込み

超-1絡み、ざっくりとしたところが出来上がって、細かいリンクのチェックなどをぽちぽち進める。ざっくりしたところはすぐにできるんだけど、細かいリンク切れとか、スペルミスとか、そういうのを全部浚うのが本番というか。
気が付くとあんまり呼吸もしていなくて、脳にブドウ糖も足りなくなってきて、激しく喉が渇いていたりする。突然空腹に気付いたりもする。
このテンションがずっと続けば、きっと神の領域が見えそうな気がするんだけど、不思議と編集や仕込みのときには神の足の裏がちらちら見えるのに、原稿を書いているときに神の足の裏が見えることはほぼない。
このあたり、自分に向いているのがどっちなのかを象徴しているような気もするw


なりたい自分となれる自分は恐らく違っていて、なっているつもりの自分と他人から見えている自分も恐らく大きく違うのであろうなあ、とか思う。
オバマ新大統領とかハイトニの今後とか今年の新企画とか、いろいろ接点のないはずのキーワードに、何かダブって見えるような気がする。恐らく、「分」とか「位」とかがカギ。


それはそれとして、オバマ新大統領を巡る考察は考えがまとまってきたらネタが風化しないうちに。
アメリカにとっていろいろな転機なのは確かで「Change」というキーワードについて彼は嘘は言わないだろうけれども、【変わる】は改善ばかりではなく、誰かにとって良いことが我々にとっても良いこととは限らないというのが、いろいろややこしいところ。
昨今の報道は主語が付かない、他人事系の伝え方をしているものが多い。もちろん、報道には主観など入ってはいけない一方、主語がないのに主観的な伝え方になっている報道が多いのもまた事実。誰の視点で、誰にとっての正義として報じられているのかを見落としていると、相手の利益ばかりがいいように積み上げられ、相手を勝たせるために自分が必死に貢ぎまくるというような形に押し込められかねない。


オバマ新大統領を巡ってはそんな切り口でつらつら考えてみることにする。近々。