QR「超」怖い話募集
怪癒のゲラがようやく出て、関係者+小人さん部隊が絶賛ゲラ読み中。
雨宮さんの本のゲラを読むのは、凄く難儀する。
だって、引き込まれちゃって引き込まれちゃって。つい、内容に魅入られっちゃって、重箱の隅を突くという使命を忘れがちになるらしい。僕もそうでした。
「ゲラとしてじゃなく読みたい」というクレームが。すいません。でもゲラとして読んでくれw
で。
ゲラが出た、ということになると恒例の!
……QR「超」怖い話募集です。
恐怖箱 怪癒巻末奥付に掲載する、150字以内の実話怪談を募集します。
1001話集めてQR怪談のみの文庫を出すぜ! 携帯必須だぜw という野望に燃えつつ、恐怖箱のオマケとしても慣例化してます。
なんだかんだで、公開済のQR怪談はぼちぼち150話くらいになるかな?
数日前に公開したうごメモ恐怖箱のネタも、元々はQR「超」怖い話用に書き起こされたもののうちのひとつをチューンしたものでした。
条件は、
QR「超」怖い話は、巻末収録の他にWebでランダム表示もされたりしています。
取材時には冗長な話だったりするのを、極限まで削り込んで必要要素以外を端折っていくことで、取材データの要点を整理する能力が身についたりします。
今回の恐怖箱怪癒には、1頁級の短い実話怪談が収録されてませんw
弩級の長い話が多めですので、QR「超」怖い話が読後の箸休めになればという感じです。
そんなわけで、「超」怖い話的な使い途として、読んだ人が思わず他の人に教えたくなるような、独り占めしていられなくて他の人の携帯に再転送しまくるような、そいでそれが「超」怖い話や恐怖箱の宣伝になるようなwそういうのをQRコードというポチ袋に詰めたいと思います。
ところで、QR「超」怖い話の効能として、「こんな話があるんだけど」というのを誰かに見せて、相手の興味を引いたところで「ところで何か怖い話ない?」と、水を向けるのに役だったりしてるようです。超-1のネタ拾いするときに役立ってる、という話を聞きました。僕もネタを聞くときに水を向けるのに使ったりしていますw 実用的。
ということで、ひとつよしなにm(__)m