センサーライト

我が家の最大の不満は、廊下や階段の電灯のスイッチの位置が微妙に不便なところに付いていることなのだった。
暗いところでスイッチを探さねばならず、見つけたスイッチで明かりを点けて、5歩も歩くともう消すスイッチが。そうかと思えば、いらない明かりを消すために何歩か戻ってスイッチを消すと、もう暗くて手探りになっちゃうという。いろいろ痒いところがあって困るので、センサーライトをどうにか入れられんもんかなあ、と思って調べてみたら、案外安くなってた。
電池式でLED使用のものは、単三電池4本で一日3分点灯として6カ月保つらしい。値段は1000円切ってる。廊下とかトイレとか、ちょっと通過するだけなら、実際に常時点灯していなければ、案外そんなもんかもなあ。
また、既存のE26ソケットにそのまま使えるタイプのものもあって、こちらは天井のシーリングに工事なしで取り付けられるらしい。売価も3500〜4500円の間くらいだった。へー。もっとするかと思ってた(´・ω・`)


ウチでセンサーライトが当面必要な場所というと、

  1. 玄関
  2. 一階の階段の登り口
  3. 二階の踊り場のシーリングライト
  4. 三階の廊下のシーリングライト

とりあえずこんなとこか。
このうち、玄関の天井灯はちょっと特殊な形をしているのでシーリングライト型/電球型のセンサーライトはそのままでは使えないorz また、一階の入り口は電源から遠くてコンセント直づけ型も使えないので、この2個所は電池式がいいかもしれない。そんなにめちゃくちゃ明るくなくてもいい場所なので。
待てよ。もしかして、洗面所/洗濯室のシーリングもセンサーライトにしちゃっていいんじゃないのか。よく消し忘れられてるので。
風呂場……はダメだな。落ち着かないし。


というわけで、「買ってもいいですかー」と家人に相談というか、買う必然性を熱く語る。
とりあえず、ひとつ買ってみて使い勝手とかを確かめてから、ということになったので、二階の踊り場をシーリングライト型のセンサーライトに置き換えてみることにした。
猫が通過しただけで点いたり消えたりするようにはなるんじゃないかと思う反面、よく点けっぱなしになってたり、客人が来たときは常時点灯させたりしていた分が、効率よく省エネになるのではあるまいかと思われる。


効率のいい装置とか、家とか、システムとか、技術とか、そういうものってワクワクするなあ、ということで到着をささやかな楽しみとする。



PS.
口金とシーリングの形を確認しようと三階廊下のシーリングをあれこれ弄ってたら、電球が点かなくなったorz あー、んー。まあ、どうにかしよう。近々。