ワッフル盛りだくさんなハイトニ

そんなわけで、久々のハイトニ路上があったので、差し入れとしてワッフル作った。
まず、材料と分量。
ホットケーキミックス350g、全卵2個、バター40gくらい、上白糖、メイプルシロップ、ザラメ、苺ジャム、シナモンシュガーなど。


ボウルにバター40gを入れて電子レンジで30秒ちょっと加熱。溶けたら、ここに全卵2個を割り入れて泡立て器でよくかき混ぜる。
これに、メイプルシロップを大さじ1チョイくらいと、上白糖を追加。生地を甘めに作るのは、ナニも付けずに食べることを想定して。(入れすぎると焼いたときに焦げる)
ここにホットケーキミックスを全部、篩いながら入れて泡立て器でよく混ぜる。
しばし寝かせてダマを消した後、ワッフルメーカーの表面に軽く油を拭いて、ザラメを振り入れ、最初の生地を冷たいワッフルメーカーに流し入れ、もう一度ザラメを上からまぶしてからコンロに乗せて弱中火で裏表焼く。
焼けたら一枚目を枠から外し、ワッフルメーカーを濡れ布巾の上に乗せて冷ます。
冷ましたらコンロに戻す前の冷めた状態の枠に再びザラメ、生地を流し入れ、ザラメを振って同じように焼く。
慣れてきたら、ザラメ+シナモンシュガーを振ってから生地を流して以下同文。
また、生地を流し込む前に、レードルの上に苺ジャムのシロップのみを流し入れ、レードルの中で生地を混ぜたものをワッフルメーカーの枠に以下同文。
350gの粉から、のべ16枚のワッフルが焼けた。いっぺんに2枚ずつしか焼けないので、大変めんどくさい。
同時に最大7枚焼けるシルバーダラーパンケーキパンが如何に効率いいか、ということを思い知らされたというか。
でも、カリカリ部分がたくさんできるので、ワッフルも捨てがたいというか。特に焼きたてが美味しいんだけど、まあ差し入れとなるとそうもいかないので、できるだけカリカリがたくさんできるワッフルで挑んだ。




さてハイトニ。
たまたま道を歩いていたら、たまたま綺麗な石を見かけた。
気にはなったけど、そのまま通りすぎ、通りすぎてまた見かけたらやっぱり気になったので、立ち止まった。
それがだいたい1年くらい前のことで、一度立ち止まってしまうとなんだか気になって、割とこまめに立ち寄って耳を傾けるようになった、というのがこれまでのお話。
日曜は久々の路上だったのだけど、「去年の夏頃にたまたま見かけて気になっていた。今日は久々にあるとホームページで見たので、このためにここまで来た」という、40後半50絡みのお父さんがいたり。
本当にたまたま通りかかった30代後半か40代頭くらいの白人のお父さんとその可愛い4歳くらいの娘さん。ハイトニの音楽に合わせてちょこまか踊っていて可愛かった。
何か別の用事や、デートの途中や、買い物帰り、そういうそれぞれの用事の途中にいる人たちが、ふと足を留めて「自分の用事をちょっとだけ棚上げして、耳を傾けている」という様子を眺めるのが大変たのしかった。
僕のフライヤー配りも板に付いてきたと思います。たぶんw


来週、4/18(土)、お台場のフジテレビにて、ハイトニも出演のイベントがあるのだそう。出演=テレビにすぐに出る、というようなものではないのだけど、道端で見かけた綺麗な小石が、綺麗に磨かれてもっとたくさんの目の肥えた人達の前に陳列される、という、そういう感じ。
僕がドキドキすることじゃないんだけど、僕のとても大好きなハイトニはハイトニをまだ知らない人達にどう見られるだろう。いつも路上で見かける、そして僕自身もそうだった『偶然たまたまハイトニを見た人達』は、それが目当てではないけれど、本当に偶然たまたまハイトニに足を留めた人達。イベントでは「最初からハイトニを見に来る人達」ばかりではなく、他のバンドが目当ての人も多く、それこそ「完全なアウェー」かもしれないけれども、いつもいつだってアウェーみたいな場所でやってきたんだから、いつも通りのハイトニでいいんじゃない? と思ったりもする。
お台場なんて年に何回も行かないなあw でも行こうかな。行こう。
晴れ舞台、或いは勝負所を見に行くぞ。