カテーテル取れた

麟太郎の体重は3.15kgに増えた。
入院前が2.9kg、退院直後が3.1kgだったから、またちょっと増えた。
触診では内臓などに異状はないこと、元気はでてきてることなどから、カテーテルは外しましょうか、ということになった。
これから、普通の水、普通の食餌(でもちょっといい飯)などを出してみて、食欲が回復しているかどうか。
食べなかったらまた「口に押し込む」給餌か、そうでなければカテーテル流動食に戻るorz
カテーテル外したことでエリザベスカラーも取れたので、身軽になった麟太郎はあちこちに身体なすりつけまくり、毛繕いしまくり。
少なくとも入院前よりは大分活発になった。
カテーテルを固定してたエキバン*1の塊が、鼻の横から当分外れそうにない。いずれ抜け毛と一緒に落ちるでしょう。
とりあえず、年寄り猫向けの餌買ってきた。
薬は「全部混合」の粉薬になった。水に溶かして飲ませて下さい、とのこと。
カテーテルを外してしまったので、シリンジで口の横から……になるのだが、ちゃんと飲んでくれるだろか。


ところで、入院中のことを獣医さんから聞かされた。
「猫は人見知りをする動物なので、入院中、過度に警戒して大人しくなってしまうか、激しく抵抗する(暴れる)かのどちらかなんですよ」
麟太郎は、錠剤投薬のときこそ大暴れしたものの、基本的に大人しいというか人見知りもあまりしない猫なので、きっと大人しくなっちゃってたんだろうと思っていたら、
「この子は大暴れ系でした」
……わー。
「我々だけだと、入院中は正面に立っただけで〈シャーッ〉と威嚇するので、舌のはみ出具合とか診やすかったんですが、飼い主さんが一緒にいるとびっくりするぐらい大人しいですね*2


ずいぶん裏表のある猫だと判明w
とりあえず、今は僕の膝の上を堪能中のため、どこにも行けません*3
トイレも我慢*4



さて、猫も膝から降りた。
覚え書きも書いた。
徹夜になっちゃってるので、ぼちぼち寝るか。
……と思ったら、寝床*5が、麟太郎に占領されている。
今週分の毛繕いをまとめて遂行中。
そこをどけ、と言いたいような。
今日はどうぞお好きになさってください、と言いたいような。

*1:液体絆創膏

*2:シャーッとやらないので、舌のはみ出し具合などを検診しにくいらしい。

*3:人間が

*4:人間が

*5:ハンモック