新聞勧誘の話

そういえば、今週一週間の間に新聞勧誘が4回くらいあった。


うち2回は東京新聞
1回目はたまたま出掛けようとして家を出ようとしたところで、うちのポストを覗き込んでいたおばはんと目が合って、
「試読版を置いていきたいのですが」
と言われたので、
「イヤです。要らないです。絶対にイヤです。入れて欲しくないです」
と強く抗議したら退散した。
やれやれと思ったら、数日してまた別の勧誘員が、
東京新聞ですが来週から試読版を置いて【いきますね】」
と、既定路線のようなことを言うので、
「こないだ来た人にも断りましたが、何が何でも絶対に置いていかないで下さい」
と念押し。
包む弁当があるわけでもないし、東京新聞は特に読むべきところもないし、一部でも多くの紙の無駄を出すのはエコではないと判断して、猛烈に拒否。


次に朝日新聞が来て、
「この辺り一帯の方々に入って【いただきました】」
と、これまた既定路線であるかのような嘘を吐くので、
「結構です。要らないです。地域仲間はずれでも大宇宙ひとりぼっちでもかまわないです」
と断る。
勧誘員のもっともらしい嘘っていうのが通用するのは、上京したての学生くらいまでだと思う。そういえば、「この辺り一帯の方々はみんな朝日新聞」というのは、前に住んでた江原町のアパート近くの朝日新聞勧誘員もやってた記憶がある。朝日の基本マニュアルに書いてあるんだろうか。


次に読売新聞が来て、
「読売新聞ですが」
「はい」
「……」
「…………」
「……あの、お父さんかお母さんいる?
と訊かれたので、「俺がお父さんだ(麟太郎の)」とはさすがに答えず、
「今出掛けています。いつ帰ってくるかわかりません」
と答えたら、
「また来ます」
と言って帰っていった。
それっきり来ないので、今後は不明。




AZUKIさん、今年本厄終わりました。