稲川賞

というわけで、超-1/2010の最後まで剥がされなかった付箋*1が解禁に。


超-1/2010応募作の中から選ばれたものを、稲川淳二氏が朗読しますよー!
http://www.kyofubako.com/cho-1/2010/entry-blog/blog.cgi/permalink/20100209222821
http://www.kyofubako.com/cho-1/2010/inagawa2010.htm


というか、よほどのひねくれ者か斜に構えた人か門外漢wでない限り、実話怪談マニアは無条件で悶え死にしてしまうであろうと思われる賞です。
去年くらいからずっと交渉していて細かいところを詰めていたもので、全貌についてもまだあれこれと最良の形を検討中のため、今回の発表は速報みたいなものです。
べ、別に僕が情報止めてたとか盛り上げようとして云々とかじゃないんだからね! いやマジでw*2
全部決まるまでぎりぎりまで気配*3もなく黙ってる、という選択肢もあったかもしれないんだけど、やはり今回ばかりは早く知らせたいという気持ちが付箋に現れてました。
まあ、細かいところは追々お知らせしていけるでしょう。


だけど、「応募作から良いのを選んで稲川さんが読む!」これは確定。
別に、ひっそり読んで「ああ、おもしろかった」ということでは決してなくw、朗読されたものを我々が聴く機会が提供される、ということです。
講評ランキング上位=薦める人が多いということでもあるので、やはり上位作品が稲川さんにティンとくる可能性は高いと思うのですが、怖さのツボというのは人それぞれなので、稲川さんが朗読することで逆に怖さが際立つ作品というのが見いだされる可能性もゼロではない、と思います。


実話怪談ジャンキーなら一本だけでも応募しとくといいよー、もしかしたらもしかするかもよー。と、ひっそり唱え続けていたのはこれだったのです。
ちくしょう、僕も応募したかったよ! 主催者でなければwww

*1:リリースページの賞金関係のところで、伏せられていたところ

*2:子細部分の詰めがじっくり行われていたのです。関係者の皆様お疲れ様です。

*3:付箋