残り10日

例年の話ではあるのだけど、超-1開催期間中は何かと忙しい。
「超」怖い話(冬)の編集が完パケした後、発売までの2週間あまりで2/1開始の超-1の準備(主にサイト構築とルール整備)を行い、2/1からは作品受付と待機作品の管理と公開処理などなどを開始。
3/31までの作品公開期間中は原則として一日たりとも公開を欠かせないので、旅行や帰省は御法度。
1月中旬から2月上旬までは2月末発売の雨宮怪談本の編集が、そしてそれと重複しつつ3月上旬くらいまでは3月末発売の自分の新刊の執筆作業などがこれと重なってくるわけで、なんとなく例年、「大晦日前後から桜が咲き始める頃」までの記憶が結構あやふや。こないだなんか、確定申告絡みで久々に日中外出したら、家の外がびっくりするほど温かくなっていて、「うわっ、いつのまにか冬が終わってる!」とびびりました。


そんなこんなでもう3月も後半。
あと10日あまりで3月は終了……つまり、超-1/2010の作品募集期限がやってくるわけです。
今年は講評が順調に消化されてるようではあるんだけど、3月末くらいまでは作品応募のほうを優先したほうがいいんじゃないかなと思ったり思わなかったり。


最近は「偏差制」の計算方式を採っているので、「高評価のものをぎりぎり少ない数で応募すればお得」という戦略で来ている人もいるかもしれないし、傑作選狙いの人も多いかもしれない。
が、「数をこなせる人」というのは相変わらず狙っていますw
数をこなせない人には、一人で一冊をお願いできないし。
また、数をこなすということは、結果的にその人の執筆スキルが嫌でも向上しちゃうということなので、数をこなすこと=その人自身のため、でもあるし。
なんだかんだ言って、地道に書き続けている人は初登場作品と打ち止め作品の間に、ちゃんと成長が見られるし。


さて、あと10日余りのラストスパート。
隠し球を使うならぼちぼち急がないとヤバイですよー、と。
僕もあと10日で次の本を校了しないと(ry