バグがあるような気がする -その3

昨日メモした、InDesign、JustRight!、ATOK2009の不具合の可能性について、Adobe社とジャストシステム社それぞれに不具合報告してみた。
基本的には昨日の公開内容を下敷きにしたものを通知。

バグがあるような気がする -その2
http://d.hatena.ne.jp/azuki-glg/20100402/1270204261

Adobe社は製品ごとに不具合報告をする不具合報告フォームがあったので、そちらにて通知。

Adobe - 製品への要望 / 不具合報告 フォーム
https://www.adobe.com/cfusion/mmform/index.cfm?name=wishform&loc=jp

ジャストシステム社は、ユーザーサポート、操作説明などのFAQは充実しているのだが、不具合報告を受け付ける窓口がよくわからないため、製品・サービスに関するアンケートのページから、不具合について通知した。

製品・サービスに関するアンケート
https://www.justsystems.com/isd-svp/gencgi/mod/Input?prgid=cs008

ただ、今ひとつここで良いのかどうか自信ないので、これは後でサポートセンターに電話して訊いてみたほうがいいのかも。


これ、問題がInDesignやJustRight!など個々の製品側にあるのではなくて、単純にATOK2009が原因だった場合、ATOK2010に変えればその症状は出なくなるのかなー、という気もするのだけど、ATOK2010でも問題が引き継がれてたら、今買い換えるメリットがないしなあ(^^;)
かといって慣れたATOKから他のIMEに乗り換える気はないんだけど、そうはいってもIMEは毎年買い換えなくてもいいと思うの(´・ω・`) 2年に1回の更新で十分かなー、と……問題がなければ。


使い勝手の悪さが単純に仕様であるとか、慣れの問題であるとかならば、もっと便利な製品を探せば済むだけの話なんだけど、代替が利かないビジネスソフトで、仕事に致命傷を与えかねない不具合が出るのってのは、これはそのソフトウェアのユーザー個人としても自分の仕事の品質に影響が出るし、またそうした作業環境を提供するメーカー側の製品の品質への信頼にも影響が出るしということで、誰にとっても喜ばしくはない話。
これがもっとユーザー数が多いソフトウェアだったら公開追試験もスムーズなんだろうけど、何しろそれぞれを持っている人、さらには両方使ってる人は、ブラウザなどの一般的なソフトウェアと比べてもかなり人数少ないんじゃないかなあ、と……(´・ω・`)
その意味では「誰かが動いてどうにかしてくれる」のをこれ以上待っても変化はなさそうなので、今回は自分で動いてみた。


JustRight!は2006年くらいから、JustRight!あたりから使い始めて、2、3、4と乗り継ぎ。のべ4年ほどの付き合い。
InDesignは無印の1.0の初リリースからのユーザーで*1、1.0.1、2*2、飛ばしてCS3、CS4と、もうかれこれ8〜9年くらいの付き合い。竹書房の仕事をするようになってから、InDegin稼働率がぐんと上がったというか、過去の竹書房「超」怖い話&怪コレ&恐怖箱の全てがInDesignでの作業になっているので、これで手がけた本の合計数はのべ43冊になる。
以前は「超」怖い話が年に2回とかw稼働率低かったのだけど、このところ毎月1冊以上のペースで作業してるので、ツールの不具合や動作不良はそのまま全部作業効率の低下という形で跳ね返ってくる、という……。
この先も予定されているものがけっこうあったりするので、必須ソフトウェアの不具合は、できれば早く解決してほしいな、というのが切実な願いです。いやまじで。

*1:それ以前はPageMaker

*2:2.1だったか2.0.2だったか……