本日の囁き

 今日の囁き。

  • 11:48電子書籍】本を分解しないでスキャンできる非接触式スキャナSimply Scan 17800円 量をこなすならScanSnapに軍配上がるけど、バラしたくない稀少本ならこちらが優秀かも bit.ly/ba5QfB
  • 13:13 便利にデータ化したいけど底本は毀したくない、という人向けですね RT @tokoton_studio: 気になります! RT @azukiglg: 【電子書籍】本を分解しないでスキャンできる非接触式スキャナSimply Scan bit.ly/ba5QfB
  • 13:33 それはドラえもんを待たないとw RT @netanker 早く、本を丸ごとCT風にスキャンして、インク成分を検出してデジタルデータ化できるようにならないかしらw RT 【電子書籍】本を分解しないでスキャンできる非接触式スキャナ bit.ly/ba5QfB
  • 13:35電子書籍】Simply Scan、メーカーサイト見ても取り込み精度がわからん(´・ω・`) 600dpiはないと実用には耐えない気がする。 bit.ly/b1mEkL
  • 13:55 終わった、今度こそ終わった、と繰り返されてきた仕事が、今度こそ本当の本当に終わった。のだと思う。多分終わった。きっと。もうこれ以上の修正には応じませんよホント、と念押しして出力開始。
  • 14:02 ……と思ったら、「最後に一個所!一個所だけ!」……何回最後が来るのか。
  • 14:10 修正した。もう本当に修正しない。これ以上直さない。絶対に直さない。無理ですって言う。他の仕事に相当差し支えが出てるのでもう無理です。無理ったら無理。
  • 14:56 文字修正で1行詰まっていて、70Pくらいから最後まで全部1行ずれてたorzこういうのがあるからぎりぎりの修正は怖いorz 血反吐を吐いて直す。今度こそもう直さない。
  • 14:59 こういうぎりぎりの作業は編集仕事、オーサリング仕事の醍醐味と言えば言えるんだろうけど、ホントに神経が焼き切れる思い。「編集者?作家の原稿受け取って印刷所に渡す運び屋だろ?」と思ってる人には、全世界の編集者に対してアルゼンチンに頭が届くくらい謝ってやれと言いたいorz
  • 15:02 「監修とか編集とか、作家の書いた玉稿を束ねてトントンってやって次に渡すだけの簡単なお仕事」だったら、編集者の損耗率はこんなに高くないと思う。同世代、同期の編集者の着任率の低いこと低いこと……編集部の備品になってる人や生ける屍になってる人、失踪してそれっきりの人が少なくない業種です
  • 15:05 紙の印刷物がデータ配信に変わっても、ツールが鉛筆と赤ペンからマウスとキーボードに変わっても、編集者というコンテンツビルドにおける農奴階級wの仕事の過酷さは変わらんだろなと、「手引きデザイン」「紙の原稿用紙」時代を知る編集人・モノカキとしては痛感するのだった。
  • 15:07 原稿作成と編集作業(デザイン、オーサリング、構成・校正)を一人で全部こなす人は今後増えるかもしれないけど、長くは続かない気がする。これはストレスが尋常じゃないもの。頭皮を大切にしたい人はすべきではないですよorzやっぱ無駄に見えても分業体制は正しいんだよ!きっと。
  • 15:08 出力終わり。データ焼き込み終わり。あと20分でバイク便が来たら今日の仕事終わ(ry 次の仕事をやります。ええ。
  • 15:32 そもそも慣熟作業のできていない作業員を通常以上に忙しい時期に投入っていう所から、経営判断がおかしいです。 RT @shianmor 郵パックの遅延でお亡くなりになった生き物たちに合掌。現場のひとからコソッと「まだ表に出ていないけどスタッフからも死者」情報が。虚偽のほどは不明です。
  • 15:32 バイク便、来た!手、離れた!もう無理!\(^o^)/オワタ!
  • 15:46 「無駄に見えても分業体制は正しい」について言えば、重複事業の統一は無駄を省く作業である、という事業仕分けにもモノ申したい。確かに無駄な側面もあるんだろうけど、いざというときの冗長性というのを確保しておくことは重要だと思う。効率性を追求しすぎると、一人倒れるだけで組織全体が死ぬ。
  • 17:04 次の仕事に移る前に、ちょっとだけ脳味噌クールダウン。ごくスタンダードなコミック全4巻(中に折込カラー頁が複数箇所あるようなヤツ)を自炊してみた。カバーは残すにせよ、帯、背表紙は面倒だから捨て。センターカラーの処理が案外面倒。
  • 17:07 一度、全部グレースケールで吸ってから、カバー、カラー頁のみをカラーで吸い直し、ScanSnapOrganizerでカラー頁のみ差し替えて成形修正。裁断、スキャン、猫を降ろす、補正、で、やっぱり1冊辺り30分前後掛かる。1冊のファイルサイズは164〜172頁程度で62MBくらい。
  • 17:10 献本や見本はバラすわけにいかないから整理して保存するしかないとしてw、案外場所を食ってるコミックはどれだけ減らせるかで、本棚のダイエットはかなり進む見通し。よーし、イーグルと鉄鍋の醤と酒の細道はこの際電子書籍化するか。
  • 17:11 吸い込んだ後、頁抜けや転倒・傾き補正のチェックで一通り目を通してしまうので、吸った直後に再読しようという気になれないあたり、賽の河原に石を積む作業のような気がしないでもない。なぜ仕事でもないのにこんなチェックをw<サガ
  • 19:41 一番制御が難しいです。 RT @tikutaku: @azukiglg せめて猫だけでも自動化できれば・・・
  • 19:43 飯食って戻ってきたら、開けっ放しの窓の周辺の室内がビオトープになってたorz
  • 21:59 万夜、舌しまい忘れ。
    twitpic.com/23qfdt
  • 23:46 過去に書いた、前書き、後書き、解説、巻頭言などを抽出してみたら、なんだか膨大な量になった。主に実話怪談小ネタ、取材考・怪談考、小史、謝辞などを書いている。よくネタが尽きないもんだな、と感心したが、近年に近付くほど担当ページ数を減らしているwやはりネタは尽きてるのかと思(ry
  • 23:55 .@nekoyadou 前枠と後枠と解説だけ抽出してファイルサイズを数えてみたら、プレーンテキストで181kbありました。普通、224頁の文庫本のテキストの分量が140〜160kbくらいですので、それより多いです。前書きと後書きと解説だけでwww
  • 23:57 データが残ってる最古の枠は、「超」怖い話勁文社版無印)の「あとがきにかえて」で、夜中の狭山公園を樋口明雄さん達とうろうろしたときの心霊スポットレポ。最新の枠はおまえら行くな。黄泉帰り編(竹書房)の後書きで、今日校了したもの。ほやほや。
  • 23:59 竹書房版の「超」怖い話の後書きはそのまま「超」怖い話史になっていたり、弩や極などの単著の前・後書きはくすぐり、おどかし、実話怪談に関する考察になっていたり。枠に歴史ありです。
  • 00:00 「超」怖い話は来年で創刊20周年、竹書房の仕事を始めてから10年になるわけで、そりゃストックも腐るほどできるわな、という。
 ……では、おやすみなさい。