自動給餌機

麟太郎の御飯は自動給餌機から与えていた。
麟太郎は、20数頭の多頭飼いのボランティアさんのところにいたせいか、自由落下式のペットフィーダーだと、「あればあっただけ食べてしまう。そして食べ過ぎて吐く」という感じだったので、毎回決められた分量だけを食べるように、自動給餌機を使っていた。
遠出の旅行などで家を空けるときも、外から給餌ができて大変便利だった。
が、昨秋、病気になってからは自動給餌機の活躍はなくなり、彼女の食餌はもっぱら流動食になった。
そして今年一月に麟太郎が亡くなり、そのときに掃除してから自動給餌機は使っていなかった。

万夜は一日二回のドライフードの他に、一日朝一回のレトルトフードを食べているので、自動給餌機はまだ使っていない。
今月、ちょっと旅に出るかもしれなさそうなので、久々に自動給餌機を使ってみるか……と思ったら……壊れていましたorz
同型の自動給餌機はもう作られていないようで、後継機はなんか凄く高いorz
ということで、急遽、自動給餌機を買い換えることに。

• 電池式じゃなくて、コンセントから給電する方式が望ましい
• 外から給餌操作ができるか、時間単位で自動給餌できる
• 一回の給餌量を調整できる

とりあえずこのへんの条件で家人が探したものを元に、もっと安いのはないか、もっといいのはないかとあれこれ探して、結局最初に候補に挙がったものと同じものを、およそ1000円くらい安値を付けてるところ*1で注文した。

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このメーカーの自動給餌機は、５〜７年前には二食分しかフィードできないものだったと思うんだけど、この数年の間に複数日分の給餌ができるものが登場していたらしい。
ありがたいことだ。大変ささやかな技術の進化。
そして、万夜にはコイツになれていって貰わなければ。

*1:さらにポイント給付分などと差し引きして一番お得になるところ