本番当日【悪筆怪談】

竹の子書房のネットラジオ放送「サデとコータのニョキニョキ☆ラジオ」の放送が始まったのは、2010年の8月終わりか9月頃。
ぐだぐだな流れで竹の子書房が発足したのが8月12日なので、ラジオ放送も割と早い時期から始まっている。


当初は高田公太発案*1による放送だったのだが、高田氏が物凄い勢いで飽きた後をサデスパー堀野氏が「知識・経験ゼロからのスタート」で継承。
放送の尺の長さから休憩に入るタイミング、番組構成、一度に呼んで耐えられる(捌けるw)ゲストの人数などなど、毎週場当たり的なトライ&エラーを重ねて経験値を高めた結果、「毎回ノープラン」と言いながらも、なんとか番組の体裁が整うようになった。
特に昨年末、高田氏の入院によってMCの片割れが完全にK.O.されるという事態の中、「毎週末夜22時からの定期放送」を支えたサデスパー氏の頑張りは称賛に値する。*2


番組はMCの他に、番組アシスタントの水崎沙亜乃嬢、ディレクションチーム*3など複数スタッフによって支えられている。
*4
そもそも竹の子書房そのものも、一カ月もしたら皆飽きちゃうだろうなあと思ってたら飽きず。
ニョキラジも、そうそう続かないだろうと思っていたら、意外にももはや【週末の定番】となりつつあり。


ネットラジオ放送インフラであるLivedoorねとらじの規定により、JASRAC管理曲の放送ができないのだが、そこをリカバリすべく著作権フリー楽曲を探してきたり、ストリートバンド、インディーズバンドに直接交渉して楽曲使用許諾をお願いしたり。

  • 義務になったらやらない。
  • 本職が忙しいときは本職を優先。
  • しんどくなったら誰かが替わる。
  • やりたいことがあれば止めない。

だいたいこんな感じで「好きにやればいいんじゃないかしら」とやっていたところ、こんな感じで進化してきた。


「悪筆怪談」は尺が60分近くありそうな(気がする)大作になるのだが、「これができれば怖いものはない気がする」という感じ。
朗読した音声データを動画に仕立てる試みもじわじわ進行中で、悪筆怪談も遠からず動画として登場することになるんじゃないかと思われる。
やったからどうだ、ということは特にないんだけど、やったら面白いと思ってる面々が、好きなようにやることでしょう。




……。
何やってるんだろうなあ、と思わなくもないけど、楽しいのでそれはそれでよし。



そんなわけで。

悪筆怪談 〜と言って、グラスを置いたという

は、いよいよ今夜、本番です。

サデとコータのニョキニョキ☆ラジオ・スペシャ
生ラジオドラマ:
悪筆怪談 〜と言って、グラスを置いたという。

2011年5月22日(日曜)夜22時から、生放送です。

http://jbbs.livedoor.jp/radio/19565/

ネットラジオ再生用URLは、放送当日、上記ニョキラジ掲示板或いは竹の子書房の以下のいずれかのTwitterアカウントでお知らせします。
@takenoko_shobo
@takenoko_radio
@takenoko_bot


あっ、そうそう。
悪筆怪談 と言って、グラスを置いたという。をご視聴の際には、【ワイルドターキーをどばどば注いだグラス(氷入り)】をお忘れなく。
本編中、何度もグラスを置くことになりますので。

*1:竹の子書房では「高田公太発案」というものは結構多くて、そもそも竹の子書房のきっかけとなった「残念」も、「怪萌」も、高田公太発案。ただ、発案した人があっというまに飽きて放りだしてしまい、他の人がその後を引き継いで形にしていくというパターンが定番にもなっている。

*2:どこからもギャラ出てないのに、なぜそんなに頑張る……

*3:CMナレーション、ダメ出し、指示出し、ゲストアポ取り他

*4:これまた、どこからもギャラ出てないのに、なぜそんなに頑張る……