会計用口座とか
竹の子書房の電子書籍はそろそろ百冊(現時点ではまだ88冊w)に近付き、その集大成としてA5判の図書目録、紙の図書目録を作成している。
手元にあるツールとリソースで電子書籍を作って放流しているうちはさほどコストは掛からないが*1、こうした紙の本のようなものともなると、印刷費やらなんやら、現実界のリソースを使うために現実と兌換できるコストが……要するにお金が掛かります(^^;)
4桁台だと「大人の道楽」で吹っ切れるけど、5桁台になるとやはりいろいろ、あれやこれや。
また、「じゃあ、共同出資で」となると、お金の管理どうするよ、という話に。
お金の問題はクリーンに、というか少なくともちゃんと会計できるようにしておかないと、絶対に揉めるので……。
……ピコーン。
んじゃあ、会計用の口座作ればいいじゃん!
大人なので身分証明はすぐできるし、大人なので思ったら即行動。
本業用及び自分のプライベートな口座とは完全に切り離して、竹の子書房専用の会計用銀行口座を作ってみた。
普段使ってる銀行が手近にないので、手近にある普段付き合いのない都市銀行に口座を開設。
竹の子書房は地方在住社員も多いので、それらに図書目録を送るにせよ大人の矜持wで大口冊数を通販するにせよ、やはり会計用受け皿口座はあるに越したことはない。
そういえば、学生の頃の同人誌のやりとりには、無記名小為替だの現金書留だの切手だのハガキ相当枚数分だの……なんかそういう、有価証券なんだけど扱いにくいwというものが飛び交っていたっけなあ。
それに比べれば、「銀行口座作りましたので振り込み対応で!」とかやれるようになっただけ、あの頃より便利な世の中にはなり、そういうことを思い立ってすぐにできる程度には大人になったのだなあ、と(ry *2
それはそれとして、ゆくゆくはPayPalにも対応したい感じ。
そうすると、クレジットカード決済が使えるようになるわけで、一層便利に!
ともあれ、「○○○は×××の上がりを不当に使い込んでいる!」とか、「○○○は丼勘定だ」とか、そういう金絡みのことで揉めるというのはよくあることだ――と大人は経験的によく知ってるので、金が絡んで動くときはそこんところはきちっとしておくのが大人であると思うのだった。
大人の道楽なので、大人のリソースを、大人げなく。