辛味大根のペペロンチーノ

家人が仕掛屋定吉さんから辛味大根を分けていただいてきた。なんか、箱で100円とか、凄く安かったらしい。
辛味大根は水分が少なくて密で、下ろすとぴりっと辛い。大根下ろしにして食べるのが一番よく、煮込むとあんまり美味しくないらしい。
5〜6個貰ってきたので、とりあえずペペロンチーノにしてみた。


大きなフライパンか鍋に湯を沸かし、塩大さじ一くらい入れて、パスタ茹でる。


辛味大根の皮を剥き、短冊に切る。
別のフライパンにオリーブオイル多めに入れて、刻んだニンニク、アンチョビ(フィレを2枚くらい)、鷹の爪を炒めて香りを出し、ソーセージと辛味大根を入れて炒める。


パスタがゆであがる1分前にブロッコリーをパスタ鍋(茹でてるほうのフライパン)に投入。
塩胡椒して味を加減し、ゆであがったパスタを、あまり湯切りせずにソース炒めてたフライパンに投入。
混ぜ合わせるときに水菜もひとつかみくらい混ぜる。これは火は大して通らなくてもいいので、最後の仕上げの段階で入れる。


皿に盛りつけたら、ブレザオラを好きなだけ刻んだものを乗っけて、できあがり。




アンチョビは梅酒/梅干し用の6Lくらいの瓶に3パック分くらい漬けておいたものを、500〜750mlくらいのキャニスターに移し替えて冷蔵庫に放り込んでおくと大変便利。
消費量にもよるけど、一度作れば1〜2年は使えるし保つ。



しかしアレだな。
辛味大根は水分が少なく繊維が密で、加工細工をしやすい。
つまり、定吉さんはこれでまたパズル飯を仕込むんじゃないかな。
これは僕にも輪違い辛味大根のひとつも作れ、という指令でしょうか(^^;)