ゴムダンパー増厚計画再び
以前(といっても最近)、フロントホイールとルーバージョイントを繋いでいるゴム部品(仮にゴムダンパーと呼ぶ)がもげちゃったことがある。
もげちゃったといっても、ぼろっといったわけではないのだが、スラロームの練習を往復数kmやってたら、ワッシャーその他がめり込んで、亀裂が入ってしまったのである。
で、自作しようかとも思ったのだが、純正部品を買ってきた。
純正部品そのままじゃまたちぎれるかもしれないぞ、と思い、5mm厚のゴムを貼り足して補強増厚してみたのだが、それはそれで分厚くなりすぎてカウルがちゃんとはまらないという問題が出た。(わかりそうなもんだが、やってみるまで気付かなかったというか……)
それやこれやで、結局補強増厚計画は頓挫しているのだが、またあのスラローム尽くしをやったら亀裂入っちゃうんじゃないかなー、という恐れがある。
そこで、ゴムダンパーの補強を考えてみた。
前からJWCのほうでアドバイスをいただいていたのだが、ルーバージョイント側とそれを押さえるナット側の2箇所でゴムダンパーを挟むように5mm厚のゴムを入れる、というのをやってみようかと。
言うなれば、厚さ5mmのゴムのワッシャーを噛ませるようなものなわけだが、金属ワッシャーがめり込んでそこから亀裂が始まるということを考えれば、多少はマシになるんじゃないかという気がする。
思い立ったらやってみよう。そうしよう。
ということで、5mm厚のゴム(山ほどあまっている)を切って、ドリルで穴あけたプレート状のものを2枚作ってみた。
これ、付けたらきっと乗りたくなるだろうなー。
乗りたいなー。
……明日、結婚記念日なんだけどなー。
今日、原稿をもう1本書けたら乗ってもいい、ってことにしよう。
そうしよう。
がんばろう。