明日は週刊女性の発売日

Ζに納まりきらなかったエピソードを5話ほど書いた。
「超」怖い話では編集まで全部(カバーを除いて)自分でハンドリングできている(「超」怖い話がごくシンプルな構成になっているのは、文庫という制約、作業時間の枯渇(笑)の他に、文章の持ち味を出すにはバター炒めよりお刺身で、という日本料理的発想から)。
が、今回は編集を他の方にお任せして自分は「書き」に徹したため、どのような見せ方(演出)になるか、というのが再認識できた。文庫と雑誌、読者層の違いなどはあれども、文字のみで構成される読み物として怪談にとって、挿絵・イメージ写真などヴィジュアル要素の使いこなし方を含めた「見せ方」というのは大切だなということを、改めて勉強させていただいた良い機会であった。
 
ちなみに、8/3発売号は合併号なので*12週間店頭に並ぶらしい。
怪談特集は先週発売号から始まる全4回で、2週間後の第3回が夢明さんらしい。
……らしい。

*1:2週間店頭に並ぶのはホントだけど、掲載号は8/9発売号だったらしいorz