ぼちぼち

超-1は、エントリー作品の公開を始めてからずっと毎日3作のペースできている。
で、そろそろ郵送到着分のOCR取り込みやら打ち込みやらをしたいところなのだが、「弩」怖い話3のほうも佳境に入っているため、そのへんの作業が進められない。ちょっと滞る可能性も出てきた(´・ω・`)
郵送での受け付けも宣言している以上Web上からの応募作ともども等しく扱うつもりではいるが、データコンバートやら形式の変換やらの手間暇が掛かるものは、こういうときに不利というか公開が遅れていってしまい、たいへん申し訳ないなあと思うときがある。
一方、これからの書き屋はパソコンを使ったメールとブラウジングはできないと、いろいろ不利な局面が増えてくるかも。というかすでに不利(つД`)
パソコン雑誌でなくても、データで作業すること、PCを使って打ち合わせをすることが増えている昨今、そろそろ手書きとワープロ出力したもののみの原稿、というのは勘弁して欲しいかなぁと思ったりもするが、これはあくまで私見ということで。
オペレーティング技術の上手下手よりも、それを駆使して作られる製品の出来不出来のほうが重要であることに間違いはないが、それを口実にオペレーティング技術の研鑽導入を渋っていると、「使う側にとっても便利なほう」に仕事が流れていってしまう。
これは、手引きデザインがDTPに、手組み組版が電子組版になっていったこの20年間を直近で見てきたものにとって、「歴史は繰り返す」以外のなにものでもないのだが、歴史はこっちが「もういいよ」と思っても「いや、でもまだ初めて見る人がいるから」と、余計な気を使って何度でも繰り返してくれるものなのである。