新モニタ到着

デジタル家電&PC周辺機器関連の出費が続いた2006年末、おそらく今度こそ本当に最後の大出血出費orz
ということで、iiyamaの22インチモニタ Prolite E2200WS/Bを購入。


今までが14インチモニタだったせいもあるが、それにしたってデカイ。マジデカイ。
幸いドット抜けは一切なく、麟太郎を追い出して今し方とりあえずの設置を終えた。
今までのモニタ(I-O/DATAの14インチDVI専用モニタ)と比べると、なんだか画面が凄く明るい。そらそうだ。輝度が300:1から1000:1になったんだものorz
そして、自分が今まで見ていたのと、blogのスキンの色味がかなり違うorz
この「さぼり記」はiPod miniライクなスキンとなっているが、今まで僕のモニタでは青みがかったグレーに見えていたのだが、今日新しいモニタで改めて見て、普通のグレーだということを知った。画面上半分がピンク〜赤っぽかったため、それを補正するために無理矢理な色調調整をしてきた結果、モニタが無事なところは青みがかって見えていたらしい。

さらに、1024×768から1680×1050になったため、可視範囲が広がった。最近のWebページはブラウザからはみ出すのう、とか思っていたが、なんのことはない。17インチ主流の時代に14インチでXGA表示させてたら、そりゃWebページだって見えねえよ、ということだ。
こんな狭い画面で文庫編集のためのDTP作業をやってきたわけで、それはそれで凄いなあ、と……orz これからはA4見開き編集だってバッチリだ(笑)
なんだかいろいろガッカリ状態だったことが判明したのだが、これからはよしということで。


ただ、なんだ。
今まで画面が暗かった(性能的な問題の他に、経年劣化で液晶がへたっていたから)ところ、急に画面がやたら明るくなったもんで、画面が眩しい(^^;)
レーシックの影響もあるんだろうけど、これは若干輝度を下げるべきなのか(^^;)


ところで、E22000WS/BはVESA100mmに対応しているとマニュアルには書かれていて、スタンド部分を外せば今まで使っていたモニターアームにも取り付けられるはずなのだが、本体側のVESAマウントの取り付け方法がマニュアルに書かれていない。
モニターアーム利用者ってあまり多くないんでしょうかね?
メーカーサポートに連絡して確認してみたところ、サポセンは手元に実機がないため、マニュアルに書いてある以上のことはわからない、との返答。実機のある部署で確認作業をします、との返答を得た。
どう見ても、スウィベルの付け根にある2箇所のビスを外せば、スタンドが外れてVESAマウントのカバーも取れるんじゃないかと思われるのだが、違うと困るので手をこまねいていたが、サポセンも手をこまねいている模様(^^;)
結局、待ってる間に怪しいところを試してみたところ睨んだとおりで自己解決した。
この件については同梱のマニュアルにも、サイト上のPDFマニュアルにも、製品FAQにも方法が書かれていないので、同梱マニュアルはともかくサイト上のPDFマニュアルとFAQには、方法を追記したほうがよいのではないか、ということをサポセンに提案してみた。「上司に報告してみます」とのことであった。
VESAマウントが特に重視されていないところを見ると、モニターアームを取り付けて使う人は、やっぱり少数派なのかなー(´・ω・`)


マニュアルは、英語、ドイツ語、フランス語、オランダ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、日本語でそれぞれ書かれているのだが、日本の家電マニュアルでおなじみの「イラスト・マンガ入りの注意事項」は、日本語のページにだけしか載っていなかった。PL法との絡みもあるんだろうけど、同じマニュアルを別言語で読んでいる人たちは、日本語部分にだけ追加された謎のイラスト・マンガをどう解釈するんだろう。
と、Wiiのマニュアル日本語版を読んで爆笑する英語圏の人、というエピソードを思い出した。