台割でけたー

難産(´Д`)
というわけで、イオタの台割案ようやくできた。
硫黄太、大きくなるのよ。母ちゃん、おまえの成長を祈ってるわあ。


というわけで、これより組版
表記統一とかそういうのは、ゲラをとりあえず出すだけ出してからという荒っぽさ。
怪コレのほうがむしろ丁寧に作ってないか自分(笑)
通常の「超」怖い話では、組版をしちゃうともうほとんど直せないので、組版前に表記統一や推敲、修正をがっつりやって、組んだら後は一気にダダダダダと仕上げてしまう。
だが、今回はゲラの形にしてしまうことを最優先している。ゲラを延べ5〜6人がかりで読んでる間に、並行作業で表記統一や矛盾解消や推敲までもを行っていく、という変則進行になる。
10年も一緒にやってた夢明さんの場合、文章の癖(書き癖から表記習慣まで)がだいたい判っているので、こちらもそれに合わせて一気に作業が出来る。また、書き手が二人しかいないわけだから、歩み寄りが楽だったわけなのだが、今度からは書き手が三人になるわけで、この三人のバラバラの作風や習慣を、どう一本化していくか、平均化もしくは融合していくか、という試行錯誤が年内一杯続くことになる。
パタニズムから離脱するチャンスであると同時に、流し込みでできる作業も少ないため、色々大変。
なんだか、「超」怖い話Aを立ち上げたときのあの大変さを思い出す。


……クリスマスはどこだ(笑)