週末を振り返る(4)ハイトニック

本日のハイトニさんは、最初は東口でやってたらしい。
が、数曲やったところで演奏停止を余儀なくされ、西口のいつものとこに移動。
僕らが辿り着いたときには、ワタナベ君はマイクなし+リーダーのみアンプ音絞り気味、でやっていた。
池袋の地下を通って、地上口へ向かっていく途中、ワタナベ君の歌声が聞こえてきて「あ、やってるやってる!」と思ったら、家人が階段を猛ダッシュで駆け上がっていった。


本日はホームレスの人はいなかったのだが、数メートルお隣にラッパーというかポエトリーリーディングというか、車座になってラップをする人たちがいた。


自身もベース弾きでライブ巡り友だちでもある本屋店長にいっぺん生で聴かせてみたかったので、半ば無理矢理引っぱってきたのだけど、CD1枚お買い上げ。ありがとう。
ライブ慣れしてる店長は、「リピーターの子もいるみたいなのに、なんでみんな最前(最前列)に行かないのだろう」と不思議がってた。
確かにロック系のライブなんかだと、リピーターの子は最前列に殺到wするものなんだけど、ハイトニさんの路上では、そういうノリってあんまり見ない。
僕は、どちらかというと普段は正面ではなくて向かって左側(ワタナベ君側)の端の方に立ってることが多い。これは、ハイトニもそれを聴いてる人の表情も一見さんの出入りも見えやすい位置をなんとなく取ってるからなのだけど、今日も「なんとなく足を留める一見さん」が結構いた。そういう人たちは少し距離を置いて、でもあまり離れすぎずに聴くという人が多いようだった。
リピーターさんもそんな風にハイトニックを知るようになった人も多いようで、積極的に前へ前へ、というよりはやはりどこかでちょっと離れたところから、「歌のある風景」として彼らを眺めている、という雰囲気がある。ワタナベ君のハニカミが伝染してるのかもしれないw


休憩中、CDをお買い上げの女性の方がいた。僕よりもう少し年上くらいの方だったのだけど、そういえば案外年輩というか「路上やライブに熱狂するような若い人」ではない人が足を留め、耳を傾けていく光景を幾つか見た。
その一方で、制服姿の中学生や高校生がじっと聴き入っていたりもする。なんとも年齢層が幅広い。


僕の背後でフライヤーを受け取った後、最後まで聴いていったお嬢さんがいた。あの人は、もしかしたらまた来るかもしれない。
来週5/25(日)は池袋ではなくてお台場アクアシティ6Fのフードコート内特設ステージでやるんだそうで、お招きwでのステージなので警察に解散させられたり雨天を心配したりしないで済む。
http://www.aquacity.jp/event/0805/20080516032903.html
http://www.aquacity.jp/access/
13時45分、15時15分、16時45分から30分ずつ3回のステージになるようだ。



また、6/11(水)は渋谷EGGMANのイベントライブで大トリを担当とのこと。EGGMANのイベントスケジュールのほうもまだ反映されてないのでリンクなしorz
蛇苺の校了間際か校了直後のどっちかじゃないかなと思われる。日程的にはかなり微妙なんだけど、なんとか6/9までに済ませてゆっくり見に行きたいものだ。平日でも平気! という自由業の特権を最大限生かしたい。
この日は絶対に仕事入れないぞwww