百物語会

昨日は日没くらいから都内某ホテルにて百物語会があった。準備やら別の買い物やらで一足先に池袋にてにしうらわ氏と合流。にしうらわ氏は朝まで徹夜だったらしい。*1僕も朝まで怪集蟲をやってましたよ、はっはっは、というような話をしつつ会場へ。着いたらそこにうえやま洋介犬さんがいらして、あまりの「この手のイベント」の出没率の高さに驚くwww*2


実は僕は会の趣旨とか主催者などの仔細をよく知らされぬままに、先だっての取材中に某さんから「怪談持ってきてー」と乞われ、「いっすよ」と軽ーく返事したのが5月末頃。
行ってみたら、双葉社漫画アクションの怪談特集本+秋田書店ヤングチャンピオンの合同企画ということでした。
メンツが凄くてちょっとくらくらしたw
今をときめくグラドルさんを筆頭に、本そういちさんを始め漫画家さんが5人、綾辻行人さんを始め作家さんが4人*3、声優さんが二人、そして後は編集さんが4人くらいとカメラマンさん、そして僕にお声がけ下さった某さんなどなど。
実際に語るのは12〜14人くらい。
百物語は「長い話が盛り上がって時間切れになる」か、「思ったよりネタが出てこない」か、そうでなければ「二周目突入!」かのパターンが考えられるのだがw、二週目突入するくらいネタが揃うのでは喜ばしいことなので、一週目終わったところでグッと我慢していただくとして、時間切れとネタ切れに対応しようと思って、小ネタを中心に幾つかお話を持っていった。


取材に行ったというより取材のネタを提供する会だったのだなwww
でも、世に出せない封印怪談の類*4がごろごろ出てきた。あるところにはあるねえ、と納得。それと綾辻理論を生で拝聴できたwのは収穫。


ところで……実は、とある話の途中からおなか痛くなってきて、なんとか耐えてたのだけど、結局それは帰宅後も続いた。


最中の怪異など百物語会の詳しい様子については、いずれ掲載号が届いたらご紹介。「倒れるときは前のめり。」の、いのうえさきこさんによるレポート漫画が、八月一週目あたりの号に載るそうです。








帰ってきたのが今朝6時頃、7時半頃に寝て、僕の眠りが深くなるたびに宅配便が波状攻撃を(ry*5

*1:で、その足で徹夜のイベントにw

*2:遠路ご苦労様でしたm(__)m

*3:怪談作家とライターさんを含むw

*4:怨念がどうこうではなくて、体験者があまりにも有名、具体的に名前を出すと圧力があったりご迷惑がかかったりとか、遺族が大勢いたりとか諸々で、世に出せない怪談の類

*5:ひとつは大変素晴らしいお中元で、夢か! と思ったw もうひとつはこの間注文したチェリーストーナー