NAS

かなり煮詰まり加減のところに加えて、全ての仕事データをバックアップしてたNASが吹き飛んだ件。
なんで重なるときは重なるかなorz


数日前からどうも不調だったので、ファームウェアの更新を試みたら致命傷を与えてしまったらしいorz
不調は不調でもなんとか動いてたところに、良かれと思ってやったことがとどめを刺してしまうあたり、ロシア宇宙開発の鉄則、「うまくいってるものは改良を加えない」の法則が命中した感じ。
過去何度もデータ消失、機器粉砕の憂き目には遭っているものの、やっぱ何度なっても慣れませんorz


ともあれ、進行中の仕事複数のデータは暫定的に外付けHDDに移したものの、完了している仕事とか恒久保管用データ(メールの記録の類)は全部NASの中に取り残されてるので、どうにかせねばならぬ。
ということでHDDを注文しようとしたら、メーカーではすでに生産終了してたので、サードパーティから近いものを注文。
届いたのを開けてみたら、中身はWestern DigintalのOEMでしたorz
DISK1が壊れたということは、いずれDISK2も遠からず壊れる可能性があるわけで、もう1台HDDを今からキープしておくべきかどうか悩むところ。


んで、これまで1TBを2分割するRAID1で使ってたので、データは基本、DISK2に残ってるはず。HDDの交換そのものは簡単な作業なので、後はアレイ1の復旧がうまくいけば一段落。


実を言うと、ファームウェアを更新する5分前まで、2台のPCでデータを共有して作業をするため、実作業データがローカルHDDではなくてNAS上にあったのだった。このところずっとNASを信頼しきっていたのでそういうのも違和感なく使ってたけど、いろいろ危ういとこだった。


というわけで、アレイ再構築の基本作業を終えて、これからRAIDチェック。これは5〜8時間掛かるらしい。
その間も、仕事はせねばならぬ。
まずは日課から。


PS.
アレイ再構築は、10数分経過すると電源落ちを繰り返す症状。
取り外したDISK1を単独で読み出しを試みるも、物理的にクラッシュしている様子で、久々に「かこーん、かこーん、かこーん……」という嫌な音を聞いたorz
NASにアクセスそのものはできるし、アクセスした後に「アレイ再構築中」のメッセージは出るものの、そのまま待機していると、やっぱりNASそのものがPowerDown。
DISK2は生きてるはずなのだが、なんでDISK1がここまで落ちまくるのかがわからぬ。
これ以上は時間を割けないので、復旧作業はまた中断orz