おお、お、おなかいたい

月曜以来、酒も煙草もお休み中。
ベランダの正体不明の葉っぱ(たぶん二十日大根)を生でかじったのが原因だろうかwww
それとも思わず買って出た生活道路問題のまとめが原因だろうかw
たぶん、というか実はもうあからさまに後者w


ここの生活道路は俗に言う42条2項道路という奴。
これから家を買う予定の人は覚えておくといい言葉で、「現状では公道(自動車が通れる道)ではないけれど、セットバックなどによる拡幅をしており、将来的には公道になる予定の道路」のこと。
この、「公道になる予定がある」というのが重要で、土地分割などで入り組んだ分譲地などで、直接公道に面していない場合などでも、公道に対して間口が2m以上接していれば、その土地に建っている上物は【将来、立て替えができる】。そうでない土地の上物は、立て替え不可物件、ということになる。
この「立て替えができる、できない」の差違で、不動産価格は大きく変わるんだそうで、42条2項道路は「現状ではそうではないけど、将来的には公道になる予定なら、建築法上は事実上公道として扱ってもいいですよ」という非常に曖昧な抜け道的法律に依拠した道路のことなわけだが、都会の狭小分譲地ではあまり珍しくもない。
で、うちはこの42条2項道路に面して建っているわけで、目の前の道は一応セットバックして広げているものの、それが接続している2項道路じゃない公道に出るには、現状ではよそ様の土地の上を歩かないとならない。
2項道路は「将来公道」だが、現時点では「公道扱いだけど公道ではない」という……。ああ、ややこしい(^^;)


そういうややこしい道であるが故に、当然舗装もされてない。まだ「公道」になっていないので、管理が自治体に委ねられてない。
なので、そこを舗装……は当然できない。道そのものが複数の地主の境界線上になっているので、どこが費用を持つかで揉める可能性があるためだ。
そのへんがあまりにも面倒なので、関係者全員、なんとなく先送りしてきたのだと思われる。僕も自分で現状整理してみて、おなか痛くなるほど面倒だということがわかってきたorz


幸いにしてというかなんというか、本日は終日雨模様だった。
例によって生活道路は冠水してふさがっている。小雨でも池になっちゃうんだもんなあ(^^;)
まあ、好都合ということで水たまりの大きさ、深さなども測ってみた。
最大で差し渡し2.5〜3m。長さで5〜7m。深さは最大で30mm。平均15mm、浅いところで5mmくらい。大部分は10mmほど。しかもぬかるみ。
写真撮って、そこから図を起こして、必要な部材の値段調べて、施工案を複数作って、コスト表とプラン、現時点での未解決課題点(評議点)などを抜き出して、それを……仕事で使っているInDesignで、提案書の形にまとめました!!<仕事道具の無駄遣いwww


……ここまでしっかりした企画提案書って、凄く久しぶりに書いた!
ただこれを、改めて隣近所にプレゼンして回らねばならんのかと思うと、これまたおなかがいたい。
……てかもう、寝る。今日も寝る。ううう。
すっかり仕事した気になっているけど、これ仕事じゃないよね(^^;)