お、おおお、おなかいたい

胃薬を飲んだ。
飯食った。
でもなんかどんより痛い。
一晩寝たら、張ってるところがやや下がった。
そして、この不快感はなんかものすごく久しぶり。


というかこれは――。
尿管結石の兆候っぽい*1


あのダンゴムシの霊に取り憑かれる病気*2
死んだほうがマシ、という発作が3回必ず起きる*3
でも絶対に死なない病気なので、救急車で運び込まれても医師の扱いはぞんざいwwww
僕にとっては過去、実は2回ほど罹患している既往症というか、持病の一つ。
治療法はいろいろあって、超音波破砕で石を砕くとか*4尿道カテーテルを入れてバスケットで砕くとか*5
最初に処方されるのは、利尿剤と痛み止め*6。ちうか、外科的治療をしない場合は、利尿剤と痛み止めしか薬が出ない。いっぺん、病院で診察待ちしてる最中に発作が始まっちゃって、あまりのしんどさに待合室でダンゴムシに憑依されていたら、看護師さんに痛み止めの注射を打たれた。「打ったら車に乗っちゃいけない*7。眼球運動に遅れが生じる*8」「強い薬なのであんまり何度も使えない」という注意を伴うもので、後で症状緩和時の特徴を元に調べたら、どうもモルヒネだったっぽい。ベトナム戦争とかで戦傷兵の痛み止めに使われたことで有名*9モルヒネだが、珍しい体験をしたw


で、それ以外の治療法は――
「君、お酒飲める人? ああ、そう。じゃあ、ビール飲んで縄跳びしなさい」(本当にそう言われたw)
「普段の飲み物は? 水? あまり飲まない? ああ、そう。じゃあお茶をたくさん飲みなさいね。それと縄跳び」
ビールとお茶と縄跳び。
利尿剤と鎮痛剤以外の治療法もそれしかなければ、予防法もこれしかないらしいw
縄跳びはしてないけど、ビールとお茶は持病の予防法&治療法。
酒は百薬の長!


「病院行きなさいよ」と言われたけど、すげー発作がドカンと来たら、そのときはモルヒネ打ってもらいに行くw ……という冗談はさておき、利尿作用のあるものがんがんとって、中発作で紛らわしながら様子見。

*1:腎臓と膀胱の間の尿管に、砂粒から小石くらいの結石が詰まる病気です。結石体質の人はガンにならないという都市伝説は本当だろうか。うちは父方が結石家系なんだよな(´・ω・`)

*2:あまりの痛さに、発作の最中は丸くなって呻くことしかできなくなります

*3:骨と神経と血管の上を尿管が通っていて、そこを結石が通過するときが痛いんです

*4:前に罹ったときは予約が三カ月待ちとかだったけど、尿管結石って三日から一カ月くらいで自然治癒するんだよな(´Д`)ノ

*5:陰茎の先端からカテーテルを入れていくんだけど、麻酔を使うと無痛状態になって尿道を破いてしまう恐れがあるので、麻酔は使わずに行う……と昔言われたんだけど、今もそうなんだろうか( ;゚Д゚)ザクザクゲルググ

*6:昔は座薬でした(*´▽`)

*7:バイクで来ていたのでバイク乗って帰りましたw

*8:対象物を見ながら首を振ったときに、目でものを追えずに視界にブレが生じる。

*9:そして麻薬としても有名