「極」怖い話 遺託、ドナドナしました

というわけで、遺託。
先程無事、校了しました。


「極」怖い話 遺託

http://amzn.to/lusvOT
加藤 一

竹書房文庫/定価660円

……表紙が怖い(´;ω;`)ブワッ


今回は、タイトルにあるように「遺託」された話です。
55頁ほどの長く、込み入った(構造の)話があります。
尺の問題で「超」怖い話には入りきらなかったので、本書でのご紹介になりました。


3日掛かって3頁しか書けない日があるかと思えば、55頁の話を半日で書けてしまったりもする辺り、まだまだばらつきがあっていかんな、とかなんとか。ただ、この55頁の話は、書く必然に請われて「書かされた」話でもあり僕の手柄ではありません。
というより、実話怪談に著者が手柄を誇る余地などないがな(´・ω・`)
いつもと同じ。粛々と。



それはそれとして、この表紙を色校で初めて拝見して*1、あまりの怖さに「これは絶対に夢に出るわ!(´;ω;`)ブワッ 」と思ったら、やっぱ夢に出ましたorz
カバーイラストは、ネコノテンシスタジオの浅沼テイジさん。「極」怖い話シリーズの表紙をずっと手がけて下さっている方で、「極」怖い話、罠、甦怪も浅沼さんのお仕事。今回はこれまでにも増して怖い。怖すぎる。


「極」怖い話 甦怪 「極」怖い話 罠 「極」怖い話



ところで、この表紙。
「……あの広告に似てるよね」
というご意見を方々からいただいたので、あの広告っぽくしてみた。

違和感ナシ。

*1:表紙はサプライズwで、いつも編集さんがイメージで発注、僕は本編入稿間際に色校で初見w