鳴く室長とSkatecycle夜練
キリのいいところまで仕事が進んだので、ゴミ出しして少し練習して寝ることに。
てなわけで、朝とか夜とか人目に付かない時間にSkatecycleを引き続き練習中。
うちの前の道路が、見た目にはほとんど分からないけどほんの僅かに南に向かって傾斜していることに、Skatecycleの練習をしていて気付いた。北に向かって進もうとすると進めず、南に向かって進むと「案外いけちゃう」。つまり坂道だったのだなあ、ここ。
その僅かな差でも、乗れてさえいれば滑っていく、という程度にはSkatecycleのベアリングは滑らかで、人通りのない深夜の住宅街で練習するにしても、ほとんど音らしい音も出ないほどには静か(出るほど滑れてないw)。
それでも2〜3mくらい、もがいて進むくらいはできるようになった(下り坂なら)。
やっぱ足遣いはフリーラインやOrbitWheelと同様っぽい。セパレートになってない分、「足が離れていかない」という安定感があるのは確かだが、どうも前だけで漕ぐのではなく、やはり後も使わないと漕げないっぽい。
20〜30分ほど頑張ったところで、疲れてきたので今日はここまでとする。怪我をしない程度の地道な練習が大切(´・ω・`)
部屋に戻ってみたところ、万夜室長がずっと玄関で鳴いてたらしい。
寝ていた家人から「あまりにも万夜が鳴くから、あんたが死んだのを万夜が知らせに来たのかと思った!」と叱られる。
すみません。なんかすみません。
確かに居職の一人仕事なので、僕の最期を見届けるのは恐らく高い確率で猫(現在の当番は万夜室長)だろうと思うのだが、窮地を知らせて助けを呼びに行ってくれるくらい賢い猫であるかどうかは、少々不明。
その意味では、「僕の死を万夜が知らせに」というのは買いかぶりすぎですw
万夜は鳴く。かなり鳴く。
そういえば、買い物に出掛けるとか、飯を食いに出掛けるとか、家に万夜室長だけを残して出掛けようとすると、玄関先でとにかく猛烈に鳴く。声もでけえ。そして必死に鳴く。というか、呼ぶ。
近くに誰かいると安心らしい。
ずっと家にいる家猫だから仕方ないといえば仕方ないんだけど、この甘えん坊め。
ただ、僕が家にいるとき(働いているとき)も別の階で鳴いて呼んだりすることがあるので、寂しくて鳴くということだけではない様子。
また、仔猫のうちは飯を食いながらフニャフニャと鳴くことはあったが、室長はそれとは関係なしにどうも人語を喋ろうとしているのではないか、と思われるような、人間の言葉っぽい発音で鳴くことがしばしばある。犬ではそういう人語っぽい泣き声を真似るのがいるのは知っていたが、猫にもそういうのがいるのか、それとも早くも猫又目指して特訓中なのかはよく分からない。