Arrows Zのあしらい方

数日前にも同じこと書いてるけど、大事なことなのでもう一度書く。


相変わらず電池保ちが尋常でなく悪いArrows Z。
やはり平均して、10〜11時間が実質的な待受時間というか、活動限界であるらしい。
スクリーンオフまでの時間は15秒(最短)、ハードスイッチが入ったときの入力待機画面オフまでの時間は5秒(最短)、スクリーンのブライトネスは最暗、3G通信On、モバイルデータ通信、バックグラウンドでの同期On、WimaxWi-fiをときどき使い、1時間に5分くらいTwitterを使い、GPS、BuletoothはOff。
だいたいこんな日常的なスマホ利用で、1時間に10%くらいずつ電池容量が溶けていくorz

Wi-FiWimaxは使いどころが難しいのは確かなのだが、通信時間そのものを短縮できるのでWimaxは積極的に使ったほうが結果的には良い気がする。
なぜなら、Wimax以上に電池を食うのはディスプレイだからだ。通信中にスクリーン点きっぱで電池を食う時間を延ばすなら、Wimax使って通信時間を短縮してスクリーン・オンの時間を短くしたほうがマシかもしれない、的な意味で。

なので、「目的地まで出かけていくとき」は通信、利用も最小で。
スクリーンオフなどの設定はもちろん、モバイルデータ通信もバックグラウンド同期も、通信の「つ」の字が付くモノは全てオフにする。
ウィジェットはこれも可能な限り外す。
通信関連を全部オフにしていても、通話着信とFelicaezweb宛メールは使えるので、日常必需品としてはOK。


ここまでやっても、1時間10%が3時間20%になるくらいしか差は出ません。差は、出ません……。
だいたい6〜9時間の外出(午後に出かけて終電で帰るとか、午前に出かけて晩飯頃に帰るとか)で、帰宅頃には30%台かそれ以上落ちる。
モバイル通信をオフにしているときとOnにしているときで、電池の減る速度は1.2〜1.4倍くらいの幅で差が出ているような気がする(モバイル通信OnWimax繋ぎっぱなしにしていると、スクリーンオフになっていても電池は激速で減る。それはもう、冬の夕暮れ時の釣瓶落としのように)

Arrows Zには「エコモード」なるものが標準搭載されていて、電池残量が30%以下に減ると自動的にOnになるように設定できるのだが、常にOnにしていても電池はやはり減る。
エコモードは「細かく設定できる」というのが売りになっているが、エコモードでは設定できないトコが電池食いの主原因なので、「常にエコモード」では電池爆減は解消できない。
とにかくスクリーンがオンになるとどうあっても電池減るので……。

使わないのが一番電池減らない
というのは本末転倒だろうか(^^;)


IS03はSIMを抜いた後も一応「バックアップ機」として使うつもりで整備中。
必要最小限のツールのみ残し、充電は常に80%以上をキープ、みたいな。
あの大飯ぐらいのドラ猫と評判だったIS03が、100%充電から80%まで落ちるのに2〜3日掛かるという、信じられないほど電池保ちがよくなっているのはw、センター問い合わせやバックグラウンド通信が一切されてないのと、これまたスクリーンがほとんどオンにならないことの賜物のような。

Arrows Zに比べたらIS03なんか凄く電池長持ちしますよ。'`,、('∀`) '`,、