打ち合わせばかりが続く週

やたらドコドコと打ち合わせが続いたのだが、とりあえず今日で一段落。
初めてお会いする、とある大手版元の偉い人にご紹介にあずかる。
僕のことを「オタクなのに常識的な仕事ができ、実力は確かな人」と紹介していただいたのだが、それは褒めてるんですか。本当に褒めてるんですか。
　
企画書を書くのは楽しいのだが、書いた内容がそのまま現実にはならないところがツライところ。デスノートみたいな、もしくはウィングマンに出てきたノートみたいな、「書いたことがそのまま現実になる企画書用紙」とか売ってたら飛びついて買うんだけどなあ。どこかに売ってないか。
　
企画書に対して、「原稿」は書いたことが（ある意味）そのまま本になるわけだが、書くための環境作りを強いられることが多く、書いている時間よりも「書くぞー、書くぞー」と自分に暗示を掛けている時間のほうがもしかしたら長いかもしれない。
じゃあ、書いてない時間は遊んでるのかとか、他のことをしているのかというとそうでもない。頭の切り替えや、作業への没頭をするための滑走状態でもあるわけだ。
　
精神的に動揺していたり、苛立っているともう全然書けなくなってしまう。
ので、原稿を書かなければいけない時期は、「いらいらする原因」を極力目の前から排除することにしている。結果、人と会わなくなるのであった。＜ヒキコモリ
　
そんなわけで、今夜からはまた妖に没頭。
あと３週間ないなあ。