一進一退

台風はのろのろ進んで一進一退。
仕事も一進一退。
 
悶々としているところに、怪談ネタが転がり込んできた。
これは……スバラスィ!
・゜゜・:.。.(*´▽`)パァァ.。.:・゜゜・
あと3週間早かったら、差し替えて使ってたかもしれん!
ので、また半年後まで大切にしまっとく。
 
怪談ネタ袋(お預かりした大切な体験談をとりあえずまとめておくファイル)を見ると、すでに1MBを越えている(テキストファイル)。ネタの本数で言うと、未使用ネタの総計がだいたい400本前後くらい。文庫1冊書くのに必要なネタの数は(必ずしも一定しているわけではないが)40〜50本くらい。もちろん、「書くのにはまだ早い、(書き手である僕に)熟成が必要なネタ」というのもあるし、本の向き不向きもあるのですべてをすぐに出せるわけではないんだけど、この先しばらくはネタ探しで汲々としなくて済みそうな気がするようなしないような……。
というより、未放出のネタを400本も抱えたままっていうのはむしろ怖い。なんか障りがありそうじゃないですか。そんなネタぎっしりなファイルをハードディスクの中に抱え込んでるのって。だから、早く世に放ってしまいたい。
ただ、僕は夢明さんに比べると遙かにキャパがちっちゃいので、今年は多分あと1冊くらいしかできないんじゃないかなと思ってみたり……。
 
こういうところでも己が能力の非力さを痛感する。
精進だ。ファイトだ。自分。

「超」怖い話Ζ(ゼータ) (竹書房文庫)

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