E-TON戻ってキタ━━(゜∀゜)━━!!

予定のすりあわせもあって、朝9:30にE-TONが届けられる。ピックアップ&配達までさせてしまってスミマセン(^^;)
 
不調の原因はキャブにあったらしい。新品キャブと交換で見違えるように!
チェーンについては、30〜1時間に一度は注油しないときしみでチェーン負荷が増える+速度低下に繋がる、ということらしい。チェーングリスの類でハンディサイズのってあるかなぁ。CRC-556じゃダメかしらん。30〜1時間に一度っていうことは、給油のときに注油も一緒にする、というくらいの目安でよいかも。
先日入手したチェーンテンショナーもいい具合に固定できたらしい。同じテンショナーをもう1個買って、04のほうにも付けようかと思う。あっちもかなり伸びてるし。でも、高いんだよなぁ(^^;) アレ。
 
今朝方、家の前でちょっぴり乗ってみた(住宅街だからほんのちょっとだけね)。
ところ、やはり出足が凄い。みぎょっ、と身体を置いてかれるほどの勢い。これ、もう初心者には乗れないマシンになってる気がする(笑)
G-Motionは前から発進が難しいと言われていた。その原因は停止状態から走行状態に(静から動に)突然移るためで、完全静止状態からの重心の移動が難しいわけだ。僕はその原因はG-Motion自体のトルク不足にあって、走行状態にゆるゆる移行するからだと思っていた。つまり、エンジンにパワーがあってトルクがどかんとあるほうが、0→1の移行がしやすい=乗りやすいんじゃないか、という仮説だ。バイクなんかでも、下のトルクがあまりないバイク(=小排気量車とか)は、走り出しでふらふらしやすいし。エンジンが大きくなるほど却って低速では安定するようになるのは、バイク乗りなら今さら言うまでもない話。
 
が、実際に仕上がってきた「トルクが怪物」なマシンに乗ってみると、トルクが怪物過ぎて乗り手は04以上に「おいてけぼり」を食いそうな気がしてきた。
バイクに比べてG-Motionはライダーの重心が高い。バイクの場合、覆い被さるようにして乗る(アメリカンは別)し、ハンドルを握ってニーグリップすれば、置いて行かれる、という感は少ないだろう。
G-Motionの場合、車体に接地しているのは足だけ。コントロールグリップ(アクセルとブレーキのついたホース)は身体のバランスを取るために必要なわけではないので無関係。
となると、車体にパワーがあると「膝から下が持ってかれて、上半身は慣性の法則の影響下に残る」ということは容易に想像できる。
こりゃ厄介だ。じゃじゃ馬のようだ!(嬉)
 
「上がとにかく物凄く伸びる」についても大期待。本当はすぐにでも乗りに行きたかったんだけど、今、夜シフトで仕事しているので、日中は寝てるんすよ(^^;) 残念。
しかし、これであのモトクロス練習用コースを、前よりはずっと攻略しやすくなるんじゃないかと思うと、実はそれが楽しみ。