起床〜札幌着

朝7時45分頃起床。
5分で着替えを済ませ、8時頃家を出る。
 
10:30頃羽田着。
羽田には早くもバカ*1がいる。
藤やん(藤村D)のコスプレ(笑)をしている人など見かける。
 
11:30羽田発ANA
この飛行機は、東京からのどうでしょう祭ツアー客が満載。「ああ、バカが詰まってるんだなあ(俺もな)」と期待に胸が膨らむ。
座席はハズレで、壁+主翼で景色見えず。
 
12:40頃、札幌着。案外早かったような。
空港バスに揺られ、アパホテル&リゾート札幌(旧グリーンホテル札幌)に到着。
読者様タレコミにより「このホテルは出るらしい」というプレ情報をいただいていた。
これについてのレポートは三日目に。
 
13:30頃、ホテル着。
ツアーデスクにて手続きを済ませ、とりあえずクロークに大荷物を預ける。
ここでの「手続き」とは、公式リストバンド
*2を貰うこと。
荷運び用にバックパックを背負い、いざ真駒内公園へ。
出発前にレインコートを買い忘れたことに気づき、現地調達を目論む。
この時点では携帯折り畳み傘1本しか持っていなかった。
ホテル直近のホームセンターで調達を試みるも「ほとんど買い荒らされた後(^^;)」。誰でも考えることは同じか。
 
14:00ちょい遅れて会場となっている真駒内公園へ。
ホテルからは五輪大橋を渡って道の右側にスタジアム、左側にアリーナ。
スタジアムとアリーナの二会場を同時に使うイベントは、札幌オリンピック以来33年振りだそう。
スタジアムの入り口で例の「バカの証」のリストバンドを高々と掲げて場内へ。
まだイベントは始まっていなかったのだが、「とにかく買い物をするぞ!」ということでグッズ売りの列に並ぶ。
この会場内では日本円は屋台の一部を除いて通用せず、「どう*3」という特別通貨っぽいもの(町内会の祭りのお祭り券と同じ)が通用する。
この「どう」を買い込み、オフィシャルグッズを漁る。
僕が買ったのは「ロングTシャツ」「着ぐるみonちゃんぬいぐるみ」「どうでしょう前掛け」など。家人は「どうでしょうライター9種セット」を狙うも、早くもひとつも残ってねぇ!*4
 
グッズを買い漁ってひと心地付いたところでステージ前に移動。
買い物中にすでに雨が降り始めているが、ステージ前では傘が差せないため、濡れながら開会式を見る。
ステージ左右に巨大スクリーンがあり、ステージ内その他が映し出される。
開会式ではイメージキャラクター「なまはげ*5」による演舞、番組オープニング斉唱*6、ミスター*7による聖火点灯が行われる。スタジアム中央にある聖火台へ火(笑)を入れるため、ミスターは韓国で買った毛皮+帽子+虎のパンツ+黒のスパッツ(小松によるコーディネイト)の扮装で、スタジアム観客席を半周、先導役のスタッフを追い越す勢いで全力疾走した挙げ句に聖火台を通り過ぎて戻り(そのため、途中カメラの視界から消えた)、聖火台に点灯。スタジアムの聖火台に火が灯るのは、これまた札幌オリンピック以来33年振り*8のことだそう。
その後、ゆるゆるなトークショーが始まる。
 
二時間ほどのトークショーの残り30分くらいで名残惜しいがスタジアムから出てアリーナに行ってみた。
アリーナ内には「番組で使われた様々な思い出の品」と写真が飾られ、さながら「どうでしょう記念館」といった様相。リヤカー、カブ、テント*9、ベッド*10、高崎の達磨と姫だるまと豆だるま、Tシャツ*11、タコ星人のコスチュームなどなど、どうでしょうバカにしか意味のないものがこれでもかと並ぶ。入って正面にどうでしょう公式HPのトップにある竜宮城の実物大のセットがあった。横でおみくじなど売っていた。ありがたいので買ってみる。
その間、家人はピンバッジのガチャガチャに大ハマリ。「全部揃うまで買う!」というくらいの勢いで買いまくっている*12
番組美術担当のBgBeeのショップに寄り、どうでしょうの字幕を書いているBgBee社長浜田次朗によるどうでしょうフォント「朗」を買う。
この時点でアリーナはガラ空き。
アリーナのフードコートに行ってみると、「大泉洋のハリバットとアスパラのスパゲティ」と「大泉洋の今日のスープカレーのスープ(の、カレー)の新作」が、今なら待たずに食えるというので、さっそく食ってみる。
スープカレーの隣に藤村Dのお母さんが名古屋でやってる喫茶店ラディッシュ*13の出店があった。そこでの裏メニュー「小倉トースト」の販売。初日は500食売れたそう。
 
腹を膨らませてアリーナに戻ってみると、人出がなんか凄いことになっている。
出口(出口専用だった)から出てスタジアムのほうに戻ろうとすると、どうもトークショーが終わってミニライブになったらしく、延々500m近い長蛇の列ができている。僕らがハリバットやスープカレーを食ってる間にアリーナは入場制限が掛かっていた模様。作戦勝ちである。
 
再びスタジアムへ。
せっかくなので縁日の「どうでしょうカタヌキ」、「輪投げ」などもやってみる。
カタヌキではうまくできるとそれぞれのシール、失敗すると「ダメ人間」シールをもらえる。どちらももらいました。
輪投げでは「蟹頭十郎太ライター」をget。
 
17:30からライブ、18:00からトークショー夜の部。
安田さんonちゃんなど交えつつ進む。
このとき、ヤスケンの扮装は案ずるな受験生、大泉洋の扮装は大泉校長。
夜の部のネタは「第1回どうでミー賞 企画部門」を10位分発表。
1位はまだ見てない東日本原付ラリーの、「だるま屋・ウィリー事件」の模様。
 
この日は初日から飛ばしすぎてヘトヘトになってしまったため、またしても途中退場してホテルへ戻る。
ところが、ホテルに戻ったところで真駒内公園から花火!
初日の花火はホテルの窓から見ました……。
 
この晩、日本Wheelmanクラブ北海道のrodanさんと夜の札幌ドライブ&晩飯。
「軽く飲みましょう」という話で出かけたのだが、ホテル帰着はAM2:00であった(^^;)
へとへとへとになって帰着後、寝オチ。
 
第一日目の夢見は最悪であった。

*1:ここでは「どうでしょうバカ」の略称。現地では「エリートの皆さん」と呼ばれていた。

*2:ビニール製のバンドで、「3DAYS(三日間全部)」「初日」「二日目」「最終日」の4種類があった

*3:蛍光ピンクに特色金の小判という弩ハデなシート。1どう=1円だが、持ち帰れず場内でのみ通用。払い戻しナシ

*4:もっとたくさん作れバカ野郎!と心の中で呟く

*5:中身は大泉洋

*6:オープニングテーマを「にゃーんにゃんにゃんにゃにゃにゃーん」と全員で斉唱する

*7:ミスターどうでしょう=鈴井貴之

*8:ちなみに、ミスターは生火を持って走っていたが、実際に聖火台にはためいていたのは扇風機ではためく赤い布

*9:「ここをキャンプ地とするッ!」

*10:「腹を割って話そう!」

*11:「お帰りミスター」など

*12:途中断念仕掛けたが、結局全種類揃えたらしい

*13:どうでしょうバカの名古屋の聖地