寝てる間にあったこと

家の至近で交通事故があったらしい(家人情報)。
なんでも、一通を逆走してきた車が、信号のある交差点で巡行していたタクシーの左どてっぱらに垂直追突。両車大破(あれはどう見ても全損)で、吹き飛ばされたほうのタクシーははじき飛ばされて、道路右側の電柱にまで激突してた模様。
夜中の出来事だったらしく(僕は爆睡中)、歩行者が巻き込まれるなどの被害はなかった模様。一応、加害・被害のどちらの運転手も怪我はなかったようだけど、あれはタクシーの運ちゃんが怖かったのではないか。(全部片付けられた後、家人の説明で現場検証(笑))
「思わず撮った」という現場写真を見せてもらうが、もしタクシー側が助手席にまで客を乗せていたとしたら(幸い客は乗せていなかったらしい)、助手席の客は間違いなく死んでる。
先日の火事よりも、今回の事故のほうがウチに近いよね、というようなお話。


怪談本をやっていると「次は俺の番かも」という懸念はいつもよぎる。
自分に降りかかるのではなくて、たいがい自分の周囲の誰かに影響が行く。
そうなったときに「俺のせいじゃないぞ」という潔白を証明(できゃしないんだが)するためにお祓いやお詣りに行く、という人もいる。
僕はとりあえず、氏神さんに御神酒をガッと。
おこぼれ頂戴するのが前提なので(^^;)、純米〜純米大吟醸クラスのいい酒をガッと。


そんなわけで、
「超」怖い話、無事、終わりました」
と、氏神さんに報告。
この後、献本の支度とかWeb更新とか諸々の作業が残っているわけで、そのへんは追々。